前回のブログはいつだったのだろう?と思いながら・・・ただやはりどんなに忙しくて21世紀であろうとやはりタイトルのごとく、古典的に未来を生きていこうと思う。忙しくて21世紀だからこそというのもありますが・・・
田植え(合鴨農法でお米を作ります!)に参加したときに改めて心身感じるものがありました。
◆アルプスの山々にむかいながらの田植え・・・
◆横には空と山だけ・・・
◆この日は取材の方々(地元や東京からも)も来ていました。カメラマンさんをパチリ!
◆最強の泥ミネラルパック・・・田植え後はお肌が『つべつべ』にびっくり!
昔の人はこういう自然の流れの循環サイクルで当たり前に自然に生きてきたのだと・・・こういう古典的なことを大切にしていこうと心の中にも稲を植えたような気分でした。もみから苗になりお米になるということ、しみじみ感じました。少し稲を頂き、今は部屋でも田んぼ中です。すくすく育っています。
◆これが私の部屋の田んぼ!?おとなりさんはセリです。飾りながら食べながら(笑)
そして、数日後にたまたまの急なお誘いで、小さな映画の上映会のお手伝いと映画を見てきました。これは2月19日に明治学院大学で上映された映画を見た方が松本でも是非上映したいと企画したものでした。5月22日は国際生物多様性デーに合わせて、この日だけの上映で日本全国100箇所の同時上映でした。内容は『幸せの経済学』というものです。6年の歳月をかけた映画でした。」グローバルからローカリズムへというものでした。
◆小さな映画館を作っている最中です・・・
◆こんな感じで、温かい雰囲気の中でものすごく盛り上がりました!
この日の朝たまたま読んでいた本がデビィット・スズキ博士の『きみは地球だ』でした。カナダ人であり環境問題に取り組んでいる世界的に有名な方であります。今はバンクーバーに住んでいるそうです。今回見た映画にもなんとインタビューで登場していました。ご縁を感じてしまいます。そしてその会場で販売されていた本を購入したら全く気がつきもしなかったのですが、彼のお嬢さんのセヴァン・スズキさんの本でした。『私にできること』・・・
今は出来るだけ、農協で野菜を購入したり、地域に根着いたもので古典的に循環することを心がけています。今住んでいる地元を活性化させることが改めて大切だと・・・
前回東京に帰った時、東急の渋谷駅が暗かったこと、エスカレーターが動いていないこと、今は多少不便だったり、お年寄りの方々も大変だと思いますが電力問題だけではない何か大きな意味合いを感じたりもしました。
◆地下鉄や私鉄の改札機たち(渋谷駅と表参道駅であります)
古典的な未来を自分の身体をフルに循環しながら循環の中で生きながら生かされながら・・・