健康長寿の窓口 (タロー8の脳腫瘍闘病記改め)

2009年に乏突起神経膠腫の手術を受け15年が経過したことを機にブログをリニューアル、健康長寿の情報を発信していきます。

鬼は外!

2010-02-03 22:32:59 | インポート
豆まきが終わり、巻き寿司をガブリと食べて、いよいよ6クール目が始まりました。まあ、昨日のことは忘れて、まずは今日から頑張ります。


さて、昨日のブログでパロノセトロンは未承認と書いてしまいましたが、既に今年の1月20日にALOXIR(アロキシ)という商品名で製造販売承認されていました。但し注射剤で、シスプラチンなどの吐き気の強い抗ガン剤などが適用対象のようです。つまりは、テモダールのように内服で自宅で服用する抗ガン剤で副作用が軽いとされているものは対象とはならないでしょうね。 パロノセトロンは従来の5-HT3拮抗剤の親和性より強くて、半減期も長く、遅発性悪心に効果があるということだったので期待していたのですが。。。


蛇足ですが、テモダールは今春に点滴静注剤が追加されるようです。腫瘍が大きいために脳を圧迫して吐き気が激しい人を対象にしているようですが、主治医によると、小児では内服できない子がいるから重宝するという話でした。


さて、ゾフランを飲んだことだし、テモちゃんを飲みますか。。。(>_<)


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