今日は、生活習慣病健診を受けて来ました。眼科では予め緑内障治療中の旨を告げると、一応、確認されます。すぐに結果の分かる胃内視鏡は、今日の先生(チャラ男っぽかったけど)の腕が良かったのか、例年ほどの苦痛ではなく(それでも苦痛には変わりないけれど)、結果もいつも通りのピロリ除菌後の胃炎があるのみで、取り合えず安心して帰りました。
帰宅後は、やはり緊張していたのか、グッタリでした。
先月から1剤追加された緑内障治療薬のエイゾプトですが、懸濁点眼剤です。点眼すると、2、3分は目の前に白い膜が張ったようになって前がよく見えなくなります。薬を渡された時には、点眼時の注意はされませんでしたが、添付文書には、「点眼後、一時的に目がかすむことがあるので・・・・」との注意書きがあるので、手渡す際の一声が必要なのでは、と薬剤師的には思います。また、点眼後、1時間くらいすると、鼻腔の奥から、エグい、苦い、何とも言えない味のするものが降りてきます。おそらく、エイゾプト本体が流れてきた味だと思いますが、仕方ないです。
さて、脳腫瘍関連のニュースです。
ロシュ社は6月17日、悪性神経膠腫のアバスチン治療が日本で承認獲得されたと発表しました。
いよいよ日本でも、グリオーマの分子標的治療が始まるようです