健康長寿の窓口 (タロー8の脳腫瘍闘病記改め)

2009年に乏突起神経膠腫の手術を受け15年が経過したことを機にブログをリニューアル、健康長寿の情報を発信していきます。

脳外科受診と眼科受診、視野欠損が。。。

2013-05-28 19:25:01 | 健康・病気

午前中、主治医の診察を受けてきました。先日MRI撮影した近所の脳外科の先生のお手紙とMRIデータの入ったCD-Rが既に主治医へ郵送されていましたので、私は手ぶらで、今後の方針を聞きに行くだけです。血液検査は、いつも通り、アミラーゼが高めな事以外は異常無く、毎年恒例?の警察へ提出する診断書を作成していただいて終了です。(今回はロゼレムを省きました)
それから、いつもと違うこと、採血の際に、腕ではなく、手首の部分に注射針を刺してもらいました。(いつもの部分に針の痕が残っていて、少し休ませたかったので)
MRIを診ても、経過は順調で、これもいつも通りのエクセグラン処方で、次回は8月27日(火)の診察です。

CD-Rをいただいて帰り、DICOMで閲覧してみました。特にブログアップする画像はありませんね。

一度、自宅に戻り、午後からは眼科受診。今回は左眼の視野検査を行いましたが、前回、右眼の視野は、あまり変化していなかったので、2ヶ月毎の受診で良い、ということになっていたのですが、今日の結果は、少し症状が進んでいて、眼圧は両眼とも14くらいで安定しているし、点眼も欠かさずしているということで、現在のラタノプロスト単剤での治療では(眼圧は抑えていても)視野欠損進行を止められていないことから、2剤併用になりました。増えたのは、エイゾプト懸濁性点眼液1%(一般名ブリンゾラミド )という、炭酸脱水酵素CA-IIの高選択的阻害剤らしいです。ラタノプロスト(プロスタグランジン系)とは異なる作用機序で眼圧を下げることで、視野欠損を抑止させるのでしょう。期待します。Azopt
ただ、1日1回(入浴前)のラタノプロストの点眼に加え、エイゾプトは1日2回(朝夕食後)の点眼が必要で、かなり面倒です。コンプライアンス的に??ですが、守らねば視野が狭くなります。

これとは別に、おそらくラタノプロストの副作用と思われますが、瞼の周りの痒みが再発し、我慢できなくなってきたので、診てもらったら、炎症が起きているようで、ステロイド点眼剤(オドメール点眼液0.05%)と眼軟膏(酢酸プレドニゾロン0.25%眼軟膏T)を処方していただきました。

話は大きく変わりますが、部署を異動して約半年。少しずつ慣れてはきましたが、まだまだ勉Photo 強不足で、四苦八苦です。そんな中、仕事をしている部屋からの眺めが良Photo_2いので、心落ち着く時があります。特に最近は良い天気が続いていたので、前を流れる川で、亀が甲羅干ししているのを毎日観察したり、ふと、鹿が水を飲みにやってきたり、と都会では味わえない良い場所で生活できるのがプチ自 慢?と思っています。


術後4年経過、MRI異常なし

2013-05-18 20:02:32 | インポート
しばらくブログアップをサボっていました。(^_^;) 部署が変わって、精神的に落ち着かない日が続いていたので。。。 急に暑くなりました。


さて今日は近所の脳外科でMRI検査でした。この病院のデータにある去年の12月のものと比較しながら、造影剤のあるなしでの結果を説明していただきました。造影剤なしでの撮影が脳梗塞などの一般的なものを診て、造影剤なしが、再発腫瘍を診るということらしいですが、いずれも異常なし。


手術からほぼ4年経過しましたが、再発もなく、元気で生活できています。 しかも、去年の今頃は、仕事が詰まってくるとパニックになっていましたが、今は、まあ、仕事の質や環境が違うとは言え、パニックになることはなくなりました。 何かが違う、と思っていた去年の状態が、すこしずつですが、元に戻っている気がします。何となく、どこかで代替機能が働いてくれているような。。。



カープは今日負けましたが、怪我人が多く戦力ダウンの中、よく頑張っていると思います。(^o^) 焦らないで借金を返済して、願わくば交流戦優勝、といきたいですね。