健康長寿の窓口 (タロー8の脳腫瘍闘病記改め)

2009年に乏突起神経膠腫の手術を受け15年が経過したことを機にブログをリニューアル、健康長寿の情報を発信していきます。

ラミクタールをジェネリックに変更

2018-10-09 14:43:13 | 健康・病気

ほんと、久し振りの投稿です。

ログインしたら「ブログの開設から1,477日」だって。

gooブログになって約4年、そして「オリゴと闘う」を始めて9年半。つまり、オリゴの手術をして9年半経ったってこと。

その後、放射線治療とテモダール治療を約1年、幸いにも再発なしで元気にしています。

今日はいつもの通りの主治医の診察。前回7月に薬局でラミクタールをジェネリックに、と要望し、在庫がなかったのと、適応が合っているのか疑義照会してみる、と言うことだったのですが、今日からジェネリック・ラモトリギン(サワイ)に変更となりました。

ラモトリギンはラミクタールの一般名(成分名)で、いくつかのジェネリックメーカーから承認されていますが、その中でも製剤的に一番近く、OD錠のサワイ製にしていただきました。見た目も殆ど変わりません。

薬価が先発品の232円から91円になって、支払は半分以下になり、経済的に楽になりました。とは言え、ラミクタールの前に処方されていたエクセグランのジェネリック・ゾニサミドの19円の約5倍。エクセグランがクレアチニン上昇の原因だったのか本当のところは不明ですが、結果としてラミクタールで上昇は抑えられているので、エクセグランには戻れません。もし戻るとするとしばらくは2剤の併用になるのでしょう。

受付の薬剤師さんにも、長く飲み続けるものだから、負担軽減は大きいですよね、と言われましたが、その通りです。薬の順番待ちをしていると、管理薬剤師さんがジェネリックを勧めていますが、殆どの人が先発品の継続を希望されています。管理薬剤師さんの説明を聞いていると一般の方には分かりにくいところもあるのだと思いますが、医療費削減のためにも、そして何よりも患者ベネフィットでジェネリックが進むと良いな、と思った次第です。