スコティッシュ・フォールドのひとりごと

スコティッシュ・フォールドの「ひー(オス・19歳)」とその妹「こっちゃん・11歳」、その飼い主「でれすけ」のブログ

公団三鷹台団地。

2008年03月26日 | 「団地・建物・給水塔」
前回、「公団牟礼団地」へ行ったその足で、近くの「公団三鷹台団地」へ行ってきました。

「公団三鷹台団地」は、牟礼団地と同様、三鷹市牟礼ににある公団(現・UR)の団地です。

昭和37年完成の賃貸団地で、4~5階建ての中層棟と、2階建ての商店の入った棟で構成される団地です。



まずは、案内板です。↓↓



南向きにズラリと並んだ配置の団地です。

縦に長~~い団地で、団地の南北の端から端までは、かなりの距離があります。

団地の中に東西に伸びる道路は、かなりの交通量があります。



悲しい事に、この団地も「建て替え」対象となっており、↑↑の案内板のうち、現存している棟は、東西に伸びる目抜き通りよりも北側の棟だけでした。

それよりも南側の棟は、商店が入った棟以外は、取り壊しが終了していました。






現存する棟の入り口です。

歩車分離が徹底されている団地で、安心して歩道を歩くことができます。

みどり豊かで、心が和みます。





牟礼団地の分譲棟とは異なり、ベランダが突き出した作りになっています。





住棟番号。

小さいタイルで番号が埋め込まれています。

公団団地の住棟番号の「字体」の可愛さにググッときます。

でれすけの住んでいた団地は、このタイルが「ブルー」でした。






これが「ダストシュート」。

使用中止後も、撤去されずにいたようです。






そして、「配電盤」。

円い窓がチャンーミング♪♪






ドア。

のぞき窓の大きさにググッときます。








ここは牟礼団地とは異なり、「庇(ひさし)」のあるタイプの棟です。







公団仕様の街灯は健在。







誰もいないプレイロット。







入居者の転居が完了した階段の入り口は、閉ざされていました。







木製のサッシ。







タチイリキンシ。







本当に、樹木がよく手入れされた団地です。

50年前の公団の造園担当の方の、夢と希望、そして理想が実っています。







この棟も、退去が完了しました。







商店が入っていた低層棟。

静かに、取り壊されるのを待っています。








50数年前、敗戦後の日本の夢と希望を乗せて設計・建設された公団住宅。

今、その役割を静かに終えようとしています。


さようなら。。三鷹台団地。。。。

猫の見えない色。

2008年03月26日 | 「『ひー』のこと」
猫さんは、青と緑の区別はつきますが、「赤」は、認識できないそうです。

最近の研究によると、「赤」を「みどり」に置き換えて見ているようなのですが、まだはっきりとは分かっていません。

先日、「ひー」は、赤い色のひもを飲み込んでしまい、大事には至りませんでしたが「ひー」の父ちゃんとでれすけはヒヤリとさせられました。

一般的に、猫の飼い方の本には「色の識別ができなくても問題なし」と書かれていますが、「ひー」には当てはまらないようです。

家中のありとあらゆる「ひも類」と「赤いもの」をあわてて片付け、猛烈に反省したでれすけなのでありました。