床にビスを打つ作業をもう一つご紹介。
とある小学校の図書室です。直貼り(コンクリートの躯体に直接貼りつけている)のフローリングの、糊が弱かったため、木の伸長により浮き上がってしまっています。
このような場合、接着剤を注入して押さえ込むことにより、元に戻すことができるのですが、接着剤が少なすぎるとくっつかず、多すぎると厚みで盛り上がってしまうという難しさや、重しを何時間も載せておかなければならないという効率的な問題もあり、どうせ注入穴をあけるなら、ビスを打って押さえるのが手っ取り早いという判断となりました。
まずコンクリートドリルで下穴をあけ、アンカーを打ち込み、そしてビスを打ちます。
ビス穴を補修して完成です。
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