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南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

自然農の田んぼづくり

2012-03-19 | 田んぼ

今年は、田んぼを借りて自然農のお米作りをします。

昨年もつくばでやろうとして、田んぼを借りる約束はして猪にやられた畦の補修などしていたんだけれど・・震災で吹っ飛んでしまいました。
伊那谷での出会いで、豊丘村で自然農と有機農業をしている、やまもと自然農園さんに教えていただけることになりました。

無農薬無肥料の田んぼと、自然農の田んぼが隣り合っていて、借りるのはどちらでもよいのだけど、継続的な手間はかかるが機械はいらない自然農のほうが自給するにはあっているかなと、こちらでやってみます。
初年度は0.5畝(50㎡)から。収量は20~30kgくらいかな?うまくいけば、どちらのやり方でもこの場所なら40kgくらいいけるそうです。



無農薬無肥料・機械を使った田んぼはこちら。
稲の切り株が残っています。
今の状態だけ見ると、自然農のほうが、安らぎがある眺めですね。

毎月第2週土曜日が田んぼの日で、一ヶ月の間にやるべき仕事を教わります。
その後は各自のペースでそれぞれ管理。
手をかけるほど、うまく実るそうです。
ぼくは週に1回が限界ですが、何とかやってみよう。

今年は、味噌、醤油、お米が一部だけど自給できそうです。
(しょうゆも共同で自分たちで絞る仲間と、それを指導する先生がいるんです。伊那谷、ほんと自給力がすごいです。)