1才になったばかりの娘が、先週インフルエンザになり、大変な体験をしました。
小さなお子さんがいる人は、手洗いやうがいなど気をつけてくださいね~(といっても、赤ちゃん自身は気をつけようもないのだが)
参考までに経過を。
<経過>
・38~39度の熱が出るものの、笑ったり元気な様子なので、様子をみること2日間。ただの軽い風邪かなと、思っていた。
その数日前に僕が風邪をひき、ほぼ一日で熱も下がっていたので、ふつうの風邪が伝染ったんだろうと想定。
・しかし、3日目の朝、急になんか変な様子。ずいぶんぐったりして、反応が鈍く顔色も白い。もう医者のレベルだと考え、急いでかかりつけ医を受診。
・娘の顔色を見るなり、先生の顔色が変わり(!)、こちらも焦る。「しっかり検査する必要があるので、救急車呼びますから市立病院へ行ってください」と言われる。動揺した。お医者さんは、状態を見て髄膜炎を疑ったようだ。
・自家用車なら5分の距離の市立病院へ、なぜか救急車を待ったりで15分かけて到着(なぜ救急車?)。すぐに点滴と血液検査。インフルエンザA型の陽性反応がでた。しかし、食塩水の点滴をしたら少し元気になってきて、ひとまず自宅に帰った。
・夕方、僕がお兄ちゃんを幼稚園に迎えに行き帰ってきた間にまたぐったりし、抱っこすると体がガクガクしていた。これはまずいと、もう一度市立病院へ。すると「すぐ入院しましょう」。え~~、入院なんて思ってなかった・・。「入院」と言われると、かなりドキっとします。
・血液検査の結果、「インフルエンザのほかに、細菌性の病気にかかっている」とのこと。「症状から見ると髄膜炎ではなさそうだが・・ヒブワクチンをしていないので(うちはやっていない)、可能性は捨てきれない。やっておいたほうがよいですよ」と、予防注射の未摂取のことを言われた。
・細菌を抑える抗生物質も点滴し、様子を見ることに。結局、2泊入院した。
・熱は入院中すぐに下がった。3日目に退院したが、全快には程遠く、声もかすれて元気ない状態・・
・呼びかけにも、いまいち反応しない。一時は、もしかして耳が聞こえてないんじゃないかと、心配した。
・退院後4~5日して、ようやく元の元気に戻った!
<困ったこと>
・髄膜炎を随分心配した。もし髄膜炎だと、場合によっては、麻痺などの障害が残ることがある。
・赤ちゃんが入院すると、お母さんも24時間付き添いになる。となると、上の子の面倒はすべて自分に。
・赤ちゃんの食事は病院で出してくれるが、付添者の対応はなし。だから、おにぎりやパンなど、お母さんの食事の用意を家族がしなくてはならなかった。介助って大変だなと思った。
健康のありがたさを痛感した一週間でした。
元気になってよかった、よかった。
小さなお子さんがいる人は、手洗いやうがいなど気をつけてくださいね~(といっても、赤ちゃん自身は気をつけようもないのだが)
参考までに経過を。
<経過>
・38~39度の熱が出るものの、笑ったり元気な様子なので、様子をみること2日間。ただの軽い風邪かなと、思っていた。
その数日前に僕が風邪をひき、ほぼ一日で熱も下がっていたので、ふつうの風邪が伝染ったんだろうと想定。
・しかし、3日目の朝、急になんか変な様子。ずいぶんぐったりして、反応が鈍く顔色も白い。もう医者のレベルだと考え、急いでかかりつけ医を受診。
・娘の顔色を見るなり、先生の顔色が変わり(!)、こちらも焦る。「しっかり検査する必要があるので、救急車呼びますから市立病院へ行ってください」と言われる。動揺した。お医者さんは、状態を見て髄膜炎を疑ったようだ。
・自家用車なら5分の距離の市立病院へ、なぜか救急車を待ったりで15分かけて到着(なぜ救急車?)。すぐに点滴と血液検査。インフルエンザA型の陽性反応がでた。しかし、食塩水の点滴をしたら少し元気になってきて、ひとまず自宅に帰った。
・夕方、僕がお兄ちゃんを幼稚園に迎えに行き帰ってきた間にまたぐったりし、抱っこすると体がガクガクしていた。これはまずいと、もう一度市立病院へ。すると「すぐ入院しましょう」。え~~、入院なんて思ってなかった・・。「入院」と言われると、かなりドキっとします。
・血液検査の結果、「インフルエンザのほかに、細菌性の病気にかかっている」とのこと。「症状から見ると髄膜炎ではなさそうだが・・ヒブワクチンをしていないので(うちはやっていない)、可能性は捨てきれない。やっておいたほうがよいですよ」と、予防注射の未摂取のことを言われた。
・細菌を抑える抗生物質も点滴し、様子を見ることに。結局、2泊入院した。
・熱は入院中すぐに下がった。3日目に退院したが、全快には程遠く、声もかすれて元気ない状態・・
・呼びかけにも、いまいち反応しない。一時は、もしかして耳が聞こえてないんじゃないかと、心配した。
・退院後4~5日して、ようやく元の元気に戻った!
<困ったこと>
・髄膜炎を随分心配した。もし髄膜炎だと、場合によっては、麻痺などの障害が残ることがある。
・赤ちゃんが入院すると、お母さんも24時間付き添いになる。となると、上の子の面倒はすべて自分に。
・赤ちゃんの食事は病院で出してくれるが、付添者の対応はなし。だから、おにぎりやパンなど、お母さんの食事の用意を家族がしなくてはならなかった。介助って大変だなと思った。
健康のありがたさを痛感した一週間でした。
元気になってよかった、よかった。