飯田に来て、EV(電気自動車)のタクシーが走っているのを普通に見かけて驚いた。
先日タクシー会社にいったら、ちょうど2台のリーフが充電中。
なんだかかっこいい。
でも、電源を自然エネルギーにしないと、ガソリンが電気に置き換わって、むしろCO2の発生量は増えるかもしれない。
走行時のCO2やNOxは発生しないけど、電気を作る過程で環境に影響が大きかったら同じこと。
これから日本中の車がEV化したら、電気の使用量が莫大に増えて、「原発がもっと必要だ」ということになるかも。
それでは困ってしまう。
単純に、EVになって環境に優しくてよかったね・・ではなく、
車の使用自体をカットすること、そうできる交通体系にすること、そうできる働き方や暮らし方を変えることも大切だ。
その上で、自然エネルギーの電気で走る電気自動車が普及すればgood。
そして、電気が選べない現在の日本では、ひとまずは走行距離分のグリーン電力証書を使うという手がある。
グリーン電力証書とは、自然エネルギーの「環境にやさしい」という付加価値だけを購入するもの。
普通の電気(主に火力、原子力)に加えて、環境付加価値を買い足すことで、「自然エネルギーで発電した電気」とみなすことができる仕組みです。
概算だけど、1年間1万キロ走るとして、リーフで約2400kWh。
「えねパソ」で売っている個人向けグリーン電力証書は、太陽光で500kWhあたり6300円。
ざっくり5倍(3000kWh)で、31,500円。
つまり、だいたい30,000円くらい上乗せすると、
「あなたのリーフは、太陽光の電気で走っています」とみなせます。
これが高いか、安いか。
なお、深夜に自宅で充電したとすると燃料代はガソリンの1/6程度になるそうです。http://autoc-one.jp/word/554069/
先日タクシー会社にいったら、ちょうど2台のリーフが充電中。
なんだかかっこいい。
でも、電源を自然エネルギーにしないと、ガソリンが電気に置き換わって、むしろCO2の発生量は増えるかもしれない。
走行時のCO2やNOxは発生しないけど、電気を作る過程で環境に影響が大きかったら同じこと。
これから日本中の車がEV化したら、電気の使用量が莫大に増えて、「原発がもっと必要だ」ということになるかも。
それでは困ってしまう。
単純に、EVになって環境に優しくてよかったね・・ではなく、
車の使用自体をカットすること、そうできる交通体系にすること、そうできる働き方や暮らし方を変えることも大切だ。
その上で、自然エネルギーの電気で走る電気自動車が普及すればgood。
そして、電気が選べない現在の日本では、ひとまずは走行距離分のグリーン電力証書を使うという手がある。
グリーン電力証書とは、自然エネルギーの「環境にやさしい」という付加価値だけを購入するもの。
普通の電気(主に火力、原子力)に加えて、環境付加価値を買い足すことで、「自然エネルギーで発電した電気」とみなすことができる仕組みです。
概算だけど、1年間1万キロ走るとして、リーフで約2400kWh。
「えねパソ」で売っている個人向けグリーン電力証書は、太陽光で500kWhあたり6300円。
ざっくり5倍(3000kWh)で、31,500円。
つまり、だいたい30,000円くらい上乗せすると、
「あなたのリーフは、太陽光の電気で走っています」とみなせます。
これが高いか、安いか。
なお、深夜に自宅で充電したとすると燃料代はガソリンの1/6程度になるそうです。http://autoc-one.jp/word/554069/