裁判委員制度に・・・一言！

５月21日からの実施が迫ってきて　にわかに巷では　死刑制度、死刑のジャッジは

あなたは出来ますか　と言う　バカみたいな質問の　報道を見たが、何となく　今のこの日本の　主体性の無さを　垣間見た感じを受けた

それぞれの　パネラーは個人的な　価値観で言いたい放題・・・

永山判決を基準に　死刑の尺を量る・・・

これだけでは、これからの殺人事件の　ジャッジは出来ない・・・

複数の犠牲者が死刑の判断とか　殺人の動機、残忍さとか・・・

いろいろと　注釈を並べていたが　それは、それなりに理解は出来るが・・・

パネラー達は　根本を忘れ去った　奇麗事ばかりに　終始していた様に思えた

根本は、何の利害関係の無い　第三者の尊い命を奪った者に対しては　エクスキューズは　不要だと言う事を　断固として述べるべきではないのか

所詮、殺人事件とは　対岸の火事でしか無い様に思えた

今後、この様なテーマの時に　被害者パネラーも　呼んで公平なディスカッション
を望みたい・・・

今まで見たいな　奇麗事のコメントでなく　違った角度の意見が　求められるかも・・・　これは、テレビ界での　新たなる改革になるのでは・・・

コメンテーターの無責任発言には　ほとほと嫌気がさしている　一視聴者です

勇気有る　テレビ番組制作プロデューサー（サムライ）が出てくる事を　私は期待するとともに　希望する