

昔は全てに貧しく・・・

しかし、楽しさはひっとすると、昔の方が多っかったかもしれない

それは、前回にも書いたが、遊び道具等は大半が手作りでそれなりに楽しさが
有った

服装にしても、つぎはぎのズボン、上着、破れたシューズ、etc
今日では、破れジーンズ、パッチワークのジャンバー等はファッションセンス
と言って若者達は上手に着こなしている・・・

私から見れば、今時、ボロを着なくても・・・と、ついつい思ってしまう

時代の流れって言うのか、何かふに落ちない感じだ

今の若者は個性が余り無さそうだ・・・

ファッションはコマーシャルペースに乗せられ、皆、同じ様なファッションだ


これも、今日の教育の産物なのかと、ふと、考える今日この頃です

もう一つ、自慢


ボロの衣服を着ていたが、常に洗濯をし清潔感だけは有った

それと、当時の子供は、現代の様な陰湿なイジメは、絶対に有り得なかった

その答えは・・・常にガキ大将的な人物が存在していて、その仲間意識が凄く
強く子供世界のルールを各自、暗黙の了解で認識していた

それを逸脱すれば、ガキ大将が是正する、即ち、全員の前で善悪を明確にする
事がルールの保全に繋がり、陰湿なイジメでなく、健康的な教育だった

現在の子供世界では、この様なリーダーシップを持ったガキ大将は不在である
で、有るならば、その役割を家庭では親御さん、学校だは教師が責任を持って
実行すれば、世の中は少しは変わるのでは・・・

ヒントとして、小川リエさんが唄っている曲を一度じっくりと聞いてもらえれば
必ず開けると考える次第だ


