世直し奉行

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懐かしの昔に・・・一言!

2009-07-09 10:02:08 | Weblog
昔の身近な娯楽と言えば、パチンコでしたねー

 今と昔を比べると内容が全く違っている

 当時のパチンコ台は、単発式でハンドルの上にある穴にパチンコ玉を一つづつ

 入れては右手の親指でハンドルをはじく

 はじかれた玉は天を目掛けて飛んで行く・・・

 上手く天に入ればチュウリップが開き出玉が多くなる

 又、へそっていう所にも玉が入ればチュウリップが開くのです

 この様な作業の繰り返しで玉を貯めて行く、即ち勝ちに行くのです

 換金する時には、玉を自分でカウンターまで持って行きそこで女性の店員がプラ

 スチックのトレイで一回、一回玉を入れて個数を数えるのです

 勝って貰った景品(換金商品)をパチンコ店の裏に換金場所は必ず在してるのだ

 が、東京では大阪の様に当たり前の換金が出来ない状態の時期でもあった

 換金しようとすれば、店外に老婆が立っているので、その人に尋ねて付いて行け

 ば換金できる場所まで行けると、パチンコ店の店員が説明してくれた

 でも、何か悪い事でもしているかの如くの換金作業であった・・・

 玉の買い方も面白い・・・

 店員の所に行き50円か100円でパチンコ玉を購入するのだが、ミキサーの様

 なデカイ器械があり、その下にちんちん電車の発進レバーの様な物が付いていて

 そのレバーをガチャガチャと左右に動かすと玉が出てくる仕組みなのだ・・・

 打つ時は、ずーと立ったままの姿勢で延々と打ち続ける至難の業であった・・・

 が、それは勝っている人の話で、私はバクサイが無く何時も短時間にて店を出て

 いた記憶がある・・・

 しかしですよ、そりゃたまには勝ちますがね