懐かしの昔に・・・一言！

縁日話の続きですーー

　焼け爛れたペンの販売

　皆さんは全く意味不明でしょうな・・・

　私も最初に見たときには、何じゃこりゃっと思いましたよ

　販売しているおっさんの話をよくよく聞くと・・・

　自身が勤めていたペン工場が火事になり燃え残ったペンをこうして売って未払い

　の給料に当てているとの説明だった

　だから、安くても良いので買って欲しいって言う事だった

　当時の私はまるっぽ信じていたので、勿論、買いましたが・・・

　今に思えば、これって・・・詐欺商法

　いつの世もこういった類の商売が出てくるんだよね

　私のような単純な人間はマジ騙されるんですよね

　しかしですよ、人を全く信用しなくなると世も終わりですよね

　又、人を安易に信用するのも・・・考え物かもね

　ちょっと現代の詐欺っぽい話をしましょうか

　路上で数人の男性が取り囲んでいる風景をたまに見かけますが・・・

　いかさま賭博をやっているんです

　その手口とやらは・・・はーーい時間が来ましたので次回をお楽しみに

懐かしの昔に・・・一言！

現在ではめったに見かける事は無い縁日のお話をしようか・・・

　この縁日たるものを知っている人は、ほぼ私と同年代を過ごしてきた方達だろう

　縁日は毎月の何曜日って決まっていてその日が待ちどうしい限りでしたね

　本日の縁日話は大阪浪速区の新世界界隈で開いていたのをご紹介します

　新世界は７差路の放射線状道路になっていて、その２つの道路を使用して大きな

　縁日を開いていた

　並んでいる出店は、今もお祭り等で良く見かける様なお店がずらっと有りました

　輪投げ、金魚すくい、カラーボールつり、たこ焼き、イカ焼き、フランクフルト

　綿菓子屋、りんごあめ屋、お面屋、うなぎ釣り、べビーカステラ、焼きそば、

　スマートボール、おもちゃのパチンコ、射的、中でも一風変わった出店は、焼け

　爛れたペンの販売

　詳しくは次回にお話しよう