まさかの事態と成りつつあるリビア国
この国の長期政権を握っている最高指導者カダフィ大佐だが反政府勢力が思いのほかの反発を見せておりカダフィ大佐を追い詰めてい
る現況だ
当初は政治評論家の発言ではリビア国家の民主化は難しいだろうと述べていたが・・・
その予測を飛び越えて反政府勢力が各地区を制圧している
この現象は国民にとって喜ばしい事なのだが日本に対しての物の見方で少し困惑しているのは事実なのだ
石油の件なのだ・・・
輸入依存で成り立っている日本の産業に大きな打撃を与えかねないとの思惑である
このリビア国の独裁政権は40年以上の長い歴史がありカダフィ大佐絶対の国でもある
なのに何故此処まで追い詰められて来ているのかは・・・
国民の不満が爆発して集団と言う力で政府打倒へと突き進んで行っているのだ
後は何人かの犠牲者を出してリビア国は壊滅すると予測している
無血革命が出来ないが国民全体のパワーで変える事が出来る21世紀
共産主義、社会主義、独裁国家のトップの方々は戦々恐々としているのだろう
*ありんこも 集団パワー 像倒す*