あれから・・・8ヶ月が過ぎました
悪夢のような月日でした
仮設住宅も一様に行き渡りそれなりの生活を取り戻している様子です
・・・が、孤独死が目立っている気配です
どうして隣人達との交流が成されないのか
特に地方の方々は日々の生活に於いて親戚のようなお付き合いをしていると思っていたが、今回の場合に限
ってそうでは無かった様だ
答えは簡単だ
同じ村、近所の人達の集合では無かったからなのだ
民主主義の公平さを重んじて抽選形式でこの様な悲しい結果に成った事には違いないだろう
しかしながら、此処に居られる人々は皆同じ境遇の人たちではなかろうか
で、あるならばどうして高齢者に気を配った生活が出来なかったのかが悔やまれるのだ
せめて向こう三軒両隣の様に小さな世界観でも良いから気配りが欲しかった
それが、至極残念で成らない
これからの季節は厳しい寒さを迎える・・・東北地方は特に厳冬である故に高齢者に気配りをして乗り越えていた
だきたいと願うものである
本来は行政がするべき作業なのだが、身近な人々も参加する事が日本古来からの良き文化でもある
他人事ではなく自分事と思い行動を・・・
*人様へ 差し出す心 人助け*