超大手企業の不正事件に捜査のメスが・・・
歴代の社長及び会長の無責任さが良く分かって来た
世のサラリーマン諸氏は出世ただ一筋は理解できるのだが、悪しき慣習には勇気を持ち打破して行って欲しいも
のだ
出世だけが人生と言う方もおられる事は事実だが、そうでない方も実際に存在しているのだ
一般的にはこの方々には将来大きく出世する保証は0%に近いくらいナッシングなのだ
それを承知で社内改革をしようと奮闘しているのだが、所詮大組織には毛頭叶うわけなど無く返り討ちに合う事
が関の山である
この様な経緯が社内であっただろう・・・しかし、その結果を目の当たりにすれば他の社員達は事なかれ主義へと
向ってしまい今日の不正塗れの企業と化してしまったのであろう
そう言った中でとある監査法人からは、不適切な資金の流れに異議を唱えたのが一つの救いでもある
この不正問題を世に示したのが、イギリス人社長であるのも充分に頷けるのだ
日本人はイエス オア ノーが明確に言えない文化の持ち主である・・・が、今は21世紀の世の中それでは
グローバル社会でのビジネスは出来るわけなど無かろうと考える
オリンパス社はこの傷口から腐りきった膿みを全て吐き出して、新生オリンパスへと成長していただきたいと考え
るのである
*悪しき膿 全て排出 蘇生する*