又、モンゴル出身力士が優勝を飾った
日本の国技である大相撲であるのに、日本人力士のひ弱さが目立つ相撲界である
どうして外国力士が強いのか?!
推測であるが、ハングリー精神の違いが強さに反映されているのだろうと考える
日本の場合は恵まれた生活環境が甘えにと変化してひ弱さだけが大きく育ってしまっているのだろう
諸外国では日本の様に平和で先進国では無い国から弟子入りして、生活環境も日本語も独学で学び番付けを上へと上げて行く
そのプロセス中も一生懸命に自己啓発しながら踏ん張って来ているからであろう
石の上にも3年とよく言われるが、相撲界ではそんな容易い年数では到底幕内上位には無理があるのだ
辛抱に辛抱を重ねつつその地位を目指すのである
この辛抱が日本人力士には苦痛であろう、当然な話でもある
逃げる場所が有るからひ弱さが中々抜ききれないのが現状である
一日も早く日本人横綱と優勝力士が常に日本人力士にと希望したい
但し、外国力士にも気張って横綱、優勝争いを競ってより一層面白くして頂きたい
*おめでとう 優勝飾った 日馬富士*