日本を二分する程の論議で渦巻いている事案だ
その正体と言えば、利権構造と繋がっているが為に賛成派と反対派の綱引き合戦をしているのだ
農業関係者は絶対反対を誇示している
商工業関係者は賛成派で多くを占めている様子である
両者ガップり四つであるが、最終的にはTPP参加の方向で落ち着くだろうと予測する
日本国に取れば優位に働くウエイトの方が遙かに多いだろう、農業の保護政策ばかりしていると行く末滅びて行くだろう
今回の事案をきっかけで農業改革を本腰を入れて進めて行く覚悟を持って戴きたいと考える
一人歩き出来ないようにしてきた最大の原因は、自民党の古参議員(族議員)と農協であろう
見え見えの農業保護政策等は農家のやる気を削ぐ政策でしかなくなった様相でもあろう
推測であろうが、安倍総理とオバマ大統領間でTPP問題を納得の行く方向で合意するだろう
そうすれば、アベノミクスに拍車が掛かりインフレターゲット完結へと急展開すると予測されるのだが・・・
*我が日本 小を殺して 大を取る*