死刑の存在意義が理解されていないのは誠に残念である
本来、個々の生命は尊重して生きていかなければ成らないものであるが、その尊重すべき尊い
生命を奪ったとすれば、どの様な代償にて償わなければ成らないものなのか
こう言う文言がある、罪を憎んで人を憎まずってね、これはまるで理想論を奇麗事だけで片
付けている卑劣極まる言葉と感じているのだ
擁護団体の方々もこの思想に近いでしょう
実際にもし、あなた方のご家族の一人が無残な殺人事件にて大切な生命を奪われたら如何
なさいますか!? 加害者の殺人犯を擁護して行ける気力は継続できますでしょうか
もし、出来るとした場合貴方はもう血の通った人間では無くなってしまった悪魔の様な人と成っ
ているのだと思う次第である
人が人を殺める事は許されません、死刑も本来無くなれば良いと考える
だが、そう言った現状が罷り通ると無差別的な殺人事件が横行しかねない、その防止策とし
ても死刑廃止論には賛成しかねている昨今である
死刑の無くなる平和なる世界が一日も早く来る様に願いたいものだ
*人間の 優しさ強さ 再確認*