今回の安倍総理は運に恵まれた環境のコアに位置している
国政選挙には大勝する
オリンピック招致に成功
アベノミクスにも右肩上がりの景気動向をうかがわせる勢いである・・・が
安倍総理が一番悩む課題があるのだ・・・消費税増税法案の決断であろう
奇しくも、オリンピック招致が引き金になり景気の風向きが増税へと傾きつつある現状だ
しかし、それは幻想にしか過ぎないのである・・・国民から見ての結論では
一流企業だけが経済的に潤っている日本経済である
それに付け加え、インフレ化しつつある現況、円安にてインフレが加速し始めている・・・国民は悲鳴しか出ない辛さである
この様な時期に増税は慎むべきか、強行するべきなのか迷路に入っている安倍総理だ
富裕層も貧困層も平等なる税金徴収方法が消費税であるとの認識の下で強行してくるだろう
ならば、この消費税の代替案で処理できないだろうか
物品税方式だ・・・消費税導入以前に活躍していた税金徴収方式である
これこそが、税金の公平さが出る税金徴収であろう
贅沢税は富裕層から徴収すれば良いのである・・・財界人からのクレームが即発生する、議員との癒着が要因である
この様な癒着が日本の議員に有る限り、国民目線の純粋な政治などは無理であろう
先ず、各党の族議員を落選させる事から国民がしっかりしない限りイタチゴッコであろう
事なかれ主義の国民性に国会議員の多くは救われている今日この頃であろう
＊奮い立て 善悪明確 落選へ＊