何事にも良い面と悪い面が表裏一体であることを認識して行使していかなければ成らない
結果が全てと捉える社会機構である故、しっかりとした考えの下で行使するのが得策ではないだろうか
今年に入ってからは、大型観光バスの異常事態が続出しているのでお分かりだろう
安易な考えの元から今回の様な悲劇が起こり得る想定が余りにも軽率で有ったとしか思えない
平たく言えば、庶民はくず的な立ち位置に属しているとでも言えよう・・・
高級官僚等々のレベルでは、末端の無名な観光バスなどには縁のない代物であろうから命の保証は高額なお金にてフォローされているのだ
やはり、命にかかわる業種では安易な規制緩和は慎重にすべきであろうと考えるのである
安かろう悪かろうは、物品では通用することもあるが、生命に関しては決してそうではないのである
政府としてもっと真摯に捉えて、規制緩和の実行を願いたいものである
*業界と 癒着政治が 悲劇生む*