自転車・巡礼メインの旅行記です
Life With BreakDown ~挫折だらけの人生~
【自転車遍路2周目(逆打ち):第5ステージ65(別14~12)番】
2回目の遠征の最終日。宿から比較的近いので遅めの6:25に宿出発。
6:50【別格14番:椿堂】宿(セレクトイン四国中央)から約7.9km。
国道192号は前回三角寺→雲辺寺の時に通って交通量の多さに嫌気がさしたが、今回も平日朝で少な目とはいえ
あまり走りやすい道ではない。国道からすぐのところにあり看板も大きいのでわかりやすい。
本堂側と大師堂側が向き合っている珍しい構造。納経所の方がまた話しやすく、北海道を自転車でまわった話とか
聞かせてもらった。
次の仙龍寺へは国道を少し西に戻ってから県道5号線を南下するがここから約6km10%平均くらいの坂で
300m分上らされる。平日朝の時間帯のせいもあってか車も地味に多くて精神的にもキツイ。おまけに最後の
トンネルも1200mくらいあり、これもメンタルが削られる。
トンネルと出ると右に入り(1枚目)さらに少し上るがここは平均10%は切っていて距離も長くはない。
3枚目の写真の分岐は左に行き下る。ちなみに帰りはここまで登ってきて右のほうへ行って三角寺を目指すこと
になる。4枚目の橋まで下りたらほぼ到着。5枚目の写真のところに駐車場がありここに止めて歩いて参道を
行くことになるが工事の足場を見ただけで非日常感が伝わってくる。
8:20【別格13番:仙龍寺】別格14番:椿堂から約14.3km。
駐車場から鬼の勾配の坂を歩いて上がる(ビンディング系シューズだと手すりがないと危ない)と本堂は建物の中
に。水彩画で書いたような建物に秘境感が加わり、鳥肌モノのお寺。これは今まで廻った88か所と別格のうち
間違いなく1位、おそらくこの後の別格でもないであろう存在感だった。
大師堂に当たる場所も本堂のすぐ横にあるのでそちらでも献灯、焼香をしてすぐ横の納経所へ。納経所の方がまた
また話しやすい方で三角寺への道やら納経帳が川之江でつくられている話やら競輪選手の話やら。。。
最後の写真の階段のところはおそらく工事中の崖のあたりにでるんだろうけど手すりもなく、SPDシューズだと
命の危険を感じたので断念。
帰りに駐車場で京都から来たご夫婦にお接待で水を頂く。軽く話をしてお別れ。
ここから再度来た道を分岐まで戻り堀切峠経由で三角寺を目指す。
堀切峠頂上まで4km250mUP平均10%程度。途中大きめの野生の猿を見かけたので焦った。
10:10【65番:三角寺】別格13番:仙龍寺から約11.6km。
途中先週の大雨のため何か所か川ができていたのでかなり抑えて走行。
山門で男性と会話、以前自転車でまわった際に三角寺を案内してくれた人がいたが歩きで案内されたので
ものすごい時間がかかったといううれしいような悲しいような話だった。
またここの薬師如来様は魚の目やイボにお強いらしいので治療中の自分は礼拝。(4枚目)
時間的にはあと別格12番延命寺を参拝し、伊予西条駅で撤収(ここから距離50km)するのがよさそうと判断。
朝の予報で一旦は午後から雨の予報になっていたことも気になる。現在は晴れの予報だが。
ここから西の国道11号線は交通量も多く大型車も多いため非常に危ない記憶がある。ということで延命寺までは
一本南の「讃岐街道」を通ってみた。若干のアップダウンはあるものの交通量が格段に少ない。延命寺直前に
11号と交わって北に出て到着。
11:45【別格12番:延命寺】65番:三角寺から約20.0km。
ついに今回遠征の最後のお寺に到着。大師堂は納経所とともに屋内にあった。
ここからも1本南の道を走り、新居浜で一旦国道11号に戻ることになるが再び南に旧街道が現れるのでそちらを
通ればほとんど国道11号を回避できる。歩きの方は多分ここを使っているのだろう。非常に走りやすかった。
13:30【伊予西条駅】別格12番:延命寺から約24.4km。
まずは前回立ち寄った西条市観光交流センターでお土産。すぐ横に駅があるのでサイクルピットの場所で
撤収準備。ここのパン屋さんの歌がずっと流れていて耳に残ってしまった。。。。
14:26発のしおかぜで岡山16:11着。しおかぜでの輪行バッグの置き場について清掃員の方にお世話になった。
あと、川之江あたりでゲリラ豪雨になっていたのが見えた。もう少しゆっくりしていたら降られていたかもしれない。
【本日の念珠】
次のステージに続く。。。
次回は64番から再開予定で横峰寺(歩いて上るか昨年同様チャリかは未定)にアタック。星ヶ森も行ってみたい。
【走行データ(自転車分のみ)】※MAPは実際のルートと若干ズレあるかも(特に国道11号のあたり)
距離:75.52km 獲得標高:1,165m 自走時間:4:06 電車時間:1:45
6:50【別格14番:椿堂】宿(セレクトイン四国中央)から約7.9km。
国道192号は前回三角寺→雲辺寺の時に通って交通量の多さに嫌気がさしたが、今回も平日朝で少な目とはいえ
あまり走りやすい道ではない。国道からすぐのところにあり看板も大きいのでわかりやすい。
本堂側と大師堂側が向き合っている珍しい構造。納経所の方がまた話しやすく、北海道を自転車でまわった話とか
聞かせてもらった。
次の仙龍寺へは国道を少し西に戻ってから県道5号線を南下するがここから約6km10%平均くらいの坂で
300m分上らされる。平日朝の時間帯のせいもあってか車も地味に多くて精神的にもキツイ。おまけに最後の
トンネルも1200mくらいあり、これもメンタルが削られる。
トンネルと出ると右に入り(1枚目)さらに少し上るがここは平均10%は切っていて距離も長くはない。
3枚目の写真の分岐は左に行き下る。ちなみに帰りはここまで登ってきて右のほうへ行って三角寺を目指すこと
になる。4枚目の橋まで下りたらほぼ到着。5枚目の写真のところに駐車場がありここに止めて歩いて参道を
行くことになるが工事の足場を見ただけで非日常感が伝わってくる。
8:20【別格13番:仙龍寺】別格14番:椿堂から約14.3km。
駐車場から鬼の勾配の坂を歩いて上がる(ビンディング系シューズだと手すりがないと危ない)と本堂は建物の中
に。水彩画で書いたような建物に秘境感が加わり、鳥肌モノのお寺。これは今まで廻った88か所と別格のうち
間違いなく1位、おそらくこの後の別格でもないであろう存在感だった。
大師堂に当たる場所も本堂のすぐ横にあるのでそちらでも献灯、焼香をしてすぐ横の納経所へ。納経所の方がまた
また話しやすい方で三角寺への道やら納経帳が川之江でつくられている話やら競輪選手の話やら。。。
最後の写真の階段のところはおそらく工事中の崖のあたりにでるんだろうけど手すりもなく、SPDシューズだと
命の危険を感じたので断念。
帰りに駐車場で京都から来たご夫婦にお接待で水を頂く。軽く話をしてお別れ。
ここから再度来た道を分岐まで戻り堀切峠経由で三角寺を目指す。
堀切峠頂上まで4km250mUP平均10%程度。途中大きめの野生の猿を見かけたので焦った。
10:10【65番:三角寺】別格13番:仙龍寺から約11.6km。
途中先週の大雨のため何か所か川ができていたのでかなり抑えて走行。
山門で男性と会話、以前自転車でまわった際に三角寺を案内してくれた人がいたが歩きで案内されたので
ものすごい時間がかかったといううれしいような悲しいような話だった。
またここの薬師如来様は魚の目やイボにお強いらしいので治療中の自分は礼拝。(4枚目)
時間的にはあと別格12番延命寺を参拝し、伊予西条駅で撤収(ここから距離50km)するのがよさそうと判断。
朝の予報で一旦は午後から雨の予報になっていたことも気になる。現在は晴れの予報だが。
ここから西の国道11号線は交通量も多く大型車も多いため非常に危ない記憶がある。ということで延命寺までは
一本南の「讃岐街道」を通ってみた。若干のアップダウンはあるものの交通量が格段に少ない。延命寺直前に
11号と交わって北に出て到着。
11:45【別格12番:延命寺】65番:三角寺から約20.0km。
ついに今回遠征の最後のお寺に到着。大師堂は納経所とともに屋内にあった。
ここからも1本南の道を走り、新居浜で一旦国道11号に戻ることになるが再び南に旧街道が現れるのでそちらを
通ればほとんど国道11号を回避できる。歩きの方は多分ここを使っているのだろう。非常に走りやすかった。
13:30【伊予西条駅】別格12番:延命寺から約24.4km。
まずは前回立ち寄った西条市観光交流センターでお土産。すぐ横に駅があるのでサイクルピットの場所で
撤収準備。ここのパン屋さんの歌がずっと流れていて耳に残ってしまった。。。。
14:26発のしおかぜで岡山16:11着。しおかぜでの輪行バッグの置き場について清掃員の方にお世話になった。
あと、川之江あたりでゲリラ豪雨になっていたのが見えた。もう少しゆっくりしていたら降られていたかもしれない。
【本日の念珠】
次のステージに続く。。。
次回は64番から再開予定で横峰寺(歩いて上るか昨年同様チャリかは未定)にアタック。星ヶ森も行ってみたい。
【走行データ(自転車分のみ)】※MAPは実際のルートと若干ズレあるかも(特に国道11号のあたり)
距離:75.52km 獲得標高:1,165m 自走時間:4:06 電車時間:1:45
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