こんにちわ四頭身君です
本日、かねてから行きたかった、浜松市天竜区にある「本田宗一郎ものづくり伝承館」に行って来ました
以前テレビニュースで紹介されていたのを観て、本田宗一郎のファンである私はいつか行ってみたいと思っていました
場所を確認するためネットでホームページを見たら、意外にショボい建物でした。
実際に現地で見ても、本田宗一郎の記念館としてはショボい印象です
どうやら、伝承館専用の駐車場がないみたいで、RT君や車(マーチ)を停めた場所は隣の神社の駐車場のようでした
↑車止めの代わりに「長時間駐車お断り」的なことが書いてある柱が建ってます。
↓扉が閉まっていたので一瞬休館日かと思ったら、暖房のために閉めてあるだけでした。
↓入館は無料です
↓受付でこれが貰えます。
↓入ってすぐにあるのが、1952年製の「ホンダカブF型」です。
本田宗一郎が凄いのは、このカブを作った10年後には、鈴鹿サーキットを完成させているということです
構想から設計・工事期間を考えると、このカブを作った直後には、鈴鹿サーキットを作るつもりだったと思われます
↓1949年製「ホンダC型」です。
↓ホンダ初のスクーター「ジュノオ」1954年製です。
↓1958年製「ホンダスーパーカブ C100」です。
↓スーパーカブを発売した時の、本田宗一郎のコメントです。
カブは女性もターゲットにしていることが分かりますが、この時代に「オートバイを女性にも」と考えるところが凄く先進的だと思います。
↓子供の頃の紹介看板です。
↓「空冷vs水冷」で若いエンジニアと激論になったという有名な話が紹介されてます。
この「空冷VS水冷」の一件を機に、エンジニアとしては引退を決めたそうです。
↓本田宗一郎(HONDA)の真骨頂です
↓誰の真似をせずに、アメリカの排ガス規制マスキー法をクリアした「CVCC」エンジンです
↓たたき上げである宗一郎さんの説得力が凄い
↓そして今回初めて初めて知ったのですが、絵も抜群に上手です
他にもたくさんの絵が飾ってありましたが、どれもとっても素敵な絵でした
DVDが50インチ位の液晶テレビで放映されていましたが、その内容も濃くて良かったです。
余り期待せずに来ましたが、実際に見たらなんか良く分からないけれど、感動してしまい思わず涙ぐんでしまいました
ホンダ好きの人に限らず一度は行ってみると良いと思います
それでわごきげんよう