非才無才の雄叫び

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田崎史郎発言「政治家は選挙応援を拒否する自由はない」は政治家擁護だ!

2022-08-24 19:00:59 | 日記
政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、時々、脱線した発言をする。

webスポーツ報知
田崎史郎氏、政治家と旧統一教会の関係で私見「政治家側には
応援を拒否する自由というのはないんです

8/24(水) 15:14配信
24日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜
・午後1時55分)では、自身の後援会長が旧統一教会(現・世
界平和統一家庭連合)の関連団体議長を務めていたと一部で報じ
られた岸田文雄首相が、この日の会見で「知り得る限り関係ない」
と報道を否定したことを速報した。

 宮根誠司キャスターは政治家と旧統一教会の関係について、
「岸田総理も報道が出るまでは分からなかったと言っていて。立
憲民主党も(関係があったのが)14名と言ってましたけど、徹底
的に調べたら、濃淡ありながらも調べきれないくらい関係が出て
くる可能性があるってことじゃないんですか?」と発言。

 これを受け、コメンテーターで出演の政治ジャーナリスト・
田崎史郎氏は「それは否定できないと思いますよ。自分が意識し
ないうちにお付き合いしていたって結果になっている可能性もあ
るんですよね、この問題は。教会員の方には選挙を応援する自由
があるんですね。一方、政治家側には応援を拒否する自由という
のはないんです。『あなたの応援いりません』とか言えないでし
」とコメント。
 「拒否する自由は事実上、ないわけです。その中で後で『私は
教会員でした』って言われたら、それは『そうでしたか。それは
私のミスでした』という他なくなるんですよね」と続けた


何を言うのか田崎氏
選挙応援を拒否する自由はない
そんなはずはないだろう。
政治家であれば、いつどのような形で、嘆願や要請、外部からの
働きかけがあるかわからないので、反社会的な団体や関連団体
をリストアップしておくことは、重要な身辺整理の項目のはず。
まして旧統一教会の被害の状況を把握していれば、毅然と対応
するのが政治家の務めでもある。

この政治ジャーナリストは、なんとまあ、情けない発言をする
のだろうか。
40年も政権中枢を取材してきたなら、この発言が政治家擁護に
なることくらい承知していなければならないのに。

週刊文春も扱いが、大げさすぎるし、恣意的だ。
岸田首相後援会長は統一教会系団体の議長だった。岸田首相
誕生のキーマンだった
」と大見出しの広告を出しているが、こ
んな大見出しは「岸田文雄後援会全国連絡協議会会長」という
レベルだったらまだしも、一地方の熊本県の後援会長だったな
んて、
週刊文春も、国民をバカにしているのか。
いい加減にしろ


ネットを見ると件の後援会長は、どこかの大学の学長で、統一
教会関連の「日韓トンネル」に関する会議の議長をやっていた
という程度で、しかも政治家ではない。だから統一教会関連と
関係があったからといって、騒ぐほどのものではない。

週刊文春は「岸田首相誕生のキーマンだった」なんで
虚言を吐くな

田崎氏は40年も政権中枢を取材してきた政治ジャーナリスト
なら、もっと鋭く切り込めないものかねぇ。

「お祖父さんの岸元首相の代から安倍家は旧統一教会とはズブ
ズブの関係だったことは政界で誰一人知らない者はいない。
だから自民党の政治家たちは、旧統一教会に抵抗感がなかった
のではないか。だからオーム真理教の事件後に、反カルト法の
法制化も思いつかなかった」と言えないかね。




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