さびしいクリスマス

季節外れですが、昨年のクリスマスはハンガリーにいました。ヨーロッパ中は１ケ月くらい前からクリスマス月間になっていました。イブとクリスマスはどこの店もクローズです。日本では、どこかへ外食に行くというイメージがありますよね。こちらは、家族や恋人と家ですごすということです。だから、誰も仕事をしないし、店をあける理由がないということみたいです。このため、さびしい日本人出張者は飯にもありつけない。。。。。と思っていたら、ホテルのスタッフが手作りのご馳走とケーキでクリスマスパーティをやってくれました。我々ももちよりでつまみを持ってきてホテルのフロント前は宴会場になりました。

エステルゴムの国境

ドナウベント（最初はドナウ弁当かと思った。。）の最後のエステルゴムは、橋を介してスロバキアと接している。つまり、橋の上に国境の境界線がある。橋に赤い線がひいてあった。そして、写真のように国旗がかざってある。島国の日本人には、歩いて国境を越えられる感動はひとしおで思わず、車の切れ目で記念撮影をしてしまう。。国境でハンコをもらって5分後に戻ってくると警備隊の人は怪訝そうな顔をしている。

ドナウベント

要塞跡から見下ろしたドナウ川。ブダペシュトから遊覧船が出ているそうなので、これでゆったりと回るのがいいかも。ブダペシュトからはマルギット橋のふもとから11号線をひたすら北上するのみです。約１時間かな。（スピードにもよりますが。。。。）

要塞跡 （ウィシュグラード）

ブダペシュトをドナウ川沿いに北上するとドナウベントと呼ばれる観光名所がある。その中の一つのウィシュグラードにある要塞跡である。ここから、ドナウを眺めると絶景である。ヨーロッパの雄大さを感じる。日本で言うとお城に登りましたというところでしょうか。