これからの季節は、スイカがうまい。ホテルの朝食バイキングにもあったが甘くてうまい。たまたま、散歩して見つけた八百屋にもおいてあった。でかいスイカが一玉で69フォリント(35円)。うそーーという値段だったので買おうとしたが、店番の兄ちゃんがいかめしいスキンヘッドで太い腕にポパイのような刺青だったので、あきらめた。いろいろなハンガリーの人とお付き合いしたが、いかめしくてごっつい人が多いが、凶暴な人はいまのところお目にかかったことがないが、非力な日本男児はひるんでしまう。。。
セーケシュフェーヘルバールの7号線ぞいにポコピンセというレストランがある。名前の通りワインセラーを改造した店で洞窟の中にいるような雰囲気の店である。今は日本語メニューを手作りして店においてもらったので出張者にも好評である。オーナ以外は英語がだめだが、ハートで通じるのでご心配なく。写真はお気に入りのメニューのひとつである「マスのグリル」。塩加減がよくてしょっぱくないのがうれしい。ステーキに飽きたひとにはおすすめ。平日は静かだが、週末は現地の皆さんは生演奏の音楽に合わせてみんなでダンスをするのだ。。。
ブダペシュトから30分くらいのドナウベントの最初の町がセンテンドレである。お土産屋さんがいっぱいで写真のようなものが代表的である。刺繍、ウニクム、変わった形のビンにはいったワイン、変な人形、それから、からくり箱(ちょおっと変わっていて、きれいな木の箱(宝石箱のようなもぼ?)で、かちゃかちゃかちゃと箱の壁を動かすと鍵が出てきて箱を開けられる。名前も彫ってくれる。))
大聖堂に汗だくでのぼるとこんなすばらしい風景に出会える。おもちゃの国のようである。日本の一昔前のかわら屋根の風景のかわりにレンガ色の屋根ばかりが見える。左下の小さなドームが大聖堂のサイドのドームであるので、ここがでかい中央のドームのてっぺんだとわかるでしょう。ちなみに冬場は、だれもこないせいかてっぺんは開放してませんでした。でも、昇るには、かなり気合が必要です。
ルイビトンなどのブランド街からとことこと歩くこと3分、目の前に王宮のミヒャエル門を見ることができる。初めて見たときは、大きさときれいさに圧倒された。ここのすぐ前に、オープンカフェがあり、カプチーノをすすりながら優雅な時を過ごすことができる。【耳より情報】この門をくぐって右手の奥に公共のトイレがある(ただ)。海外では、トイレの場所を探すのが大変。観光案内所で聞くのもよい。イタリアでは、どこが一番近いの?と聞いたら観光案内所のすぐ隣にトイレがあってラッキーだった。そこも、0.5EUのチップが必要でしたが。。。
ドナウ川の川岸に国会議事堂が見える。中が見学できるそうだが、まだ、いったことはない。王宮側から見るとひときわ目立つ建物である。ここも、夜はライトアップされるので、夜景が見たいスポット。また、写真にあるように、遊覧船が、マルギット島まで、グルーーットまわってくれるので、これにのるのもよいかも。(これも未体験)議事堂のすぐそばに「桃太郎ラーメン」というラーメン屋ががある。でも、一番おいしいのは、ラーメンでなくてチャーハンですが、たまには、ちょっと薄味のラーメンを食べるのもよい。やっぱ、ダシの差かな??贅沢を言わなければ、ブダペシュトでほとんどのものは食べられます。