トマトソース

暑い夏が続き、ようやく高冷地のトマトが熟れてきました♪

トマトの木に、青いトマトはいくつも付いていますが、赤くなってくれるのは、せいぜい一個か二個！沢山一度に熟れません。

少し採りためてトマトソース、トマトスープの素を作りました。

スープは、私の献立に欠かせない一品、毎食に提供しています。

地産地食‼️ありがたいソースができました。

湯むきをして、さいの目に切ります

塩胡椒、玉ねぎの炒めたものと合わせて煮詰めました。

小袋に取り分けて、冷凍保存しています。

使う時解凍して、ベーコンを炒めて加え、トマトジュースも追加し、味を整えて完成！

けっこう、美味しいと人気？があります。

山菜の季節

雪が消えて、気温が上がってくる５月！！

小谷の山、里、には、色々な山菜が姿を出してきます。香り、歯ごたえ様々に違い、食卓を楽しませてくれます。

美味しく食べられる期間は、とても短いですが、それが最高のご馳走なんだと思います。

真ん中の丸いお皿は、コシアブラのおしたしにヤマクルミのタレ

正面扇形のお皿は、小谷では高級山菜、山菜の王様、女王様と言われている、うとぶき。ミヤマヨフスマソウです。どこでも食べているのかわかりませんが？

うとぶきのおしたしに削り節

時計回りに、わらびのおしたしに、削り節。

山うどの刺身？あくぬきした生のウドに、自家製味噌を添えました。

こごみのおしたし。

最後は、先の山うどんの茹でた物に、酢味噌を置いた一品

ほとんど茹でただけの、シンプル料理ですが、山菜はシンプル料理が一番美味しいと思っています。

もちろん、油で揚げるのも好いですね。

今年は沢山いただきました。

こんにゃく作り

秋遅くにいただいた、立派なこんにゃく芋で作りました。いただいた時、３、４センチに切り、蒸して冷凍に保存していたこんにゃく芋です。一回分６００グラム。

ミキサーでくだき、１５分ほど火にかけて、ずっと混ぜ続けます。

炭酸ソーダを入れ、手早く全体になじませてから、型に流し込みます。熱い内に手早くやらないと、キメの綺麗なこんにゃくになりません。実に気難しい食材！！

かたまったら、切りわけ、大鍋で３０分ほど煮たら完成します。

そのまま煮汁につけて、食べる前にしばらく水道につけて、刺身こんにゃく、甘味噌や酢味噌でいただいています。

やはり手作りのこんにゃくは、最高ですね♪

野沢菜漬け

秋遅くの、毎年恒例！！野沢菜の漬物の時期になりました。

ここ何年も、種を蒔き野沢菜を育てて、漬物をしています。自給自足って本当にありがたいと感じる作業の一つです。

もったいない程、贅沢に菜葉が使え、うれしい限り！

５センチほどに切って、醤油、酢、砂糖で漬ける醤油漬けと、長いまま漬ける塩漬けのニ種類を漬け込みました。

例年並みに美味しく漬かりそうで良かった！

キヤラブキを作る

山のフキが、この時期収穫期になって来ました。栂池の山には、根曲りタケもでますが、私には山蕗ぐらいの採取がやっと！

だいたい収穫の場所は決まっていますが、年により先客に採られている事もあり、残念な現実に直面します。昨年がそうでしたが、今年は私が先客！！ラッキー🤞

山から収穫して、、

綿毛をきれいに洗い落として、、、

長さをだいたいに揃えて切り、、、

柔らかくなるまで下煮をして、、、

フキの重さをはかり、、、

砂糖、醤油、味醂、鷹の爪を入れて、、、

調味料が煮えほすまで煮詰めて、、。

完了！！！！完成！！

今回も最高に美味しく完成しました！！