壁の修繕

昭和３９年に、栂池スキーハウスは建てられました。その時のまま使っている部屋の壁が繊維壁で、かなり！かはり！老朽化していますから、少しきれいになれば？と思い、繊維壁をはぎ、塗り替えをやる事にしました！！

１週間程かけて、小さな霧吹きで少しずつ繊維壁をはぎ落としました。なかなか楽しい作業で、茶色になった壁材が取れるのは気持ち良かった。

問題は次！素人の私にできる修繕！？
知り合いのプロの左官屋さんにお聞きしてアドバイスをいただきました。

補修して、下塗りをして、本塗り！たったこれだけ？それと、汚れ防止のテープ貼り！












　

現場を左官屋さんがなんとすぐに見に来てくださり、あのアドバイスでした！！

そこで下塗り、本塗りの漆喰の材料をお願いいたしました。

まだ続きがあります！！！

次の日、材料と、脚立、コネ桶などなど、玄関に運び入れてありました。これにはびっくりです。
お金がないから、なんとか、自分でできる壁塗りと思っていた私ですから。

四角いコネ桶で漆喰を練る作業は、かなり重く大変でした。こね方が悪いともちろん綺麗に塗れません。だまや、粉のままのものが残っていたら、、、もっと練るように注意もされました。外は霙なのに、汗出して力こめました！

私が、コチョコチョと１㎡塗っている時間に、左官屋さんは８畳の和室補修して、下塗りして、本塗り漆喰２度塗りしてくださいました！！！

おかげさまで、白壁のきれいなお部屋になり本当にうれしいです。

幸由さん！！本当にありがとうございます！！私が１ヶ月かかっても完成しないお仕事を、早々と完成してくださいました！！！感謝感謝です。