2016年秋、『首都圏外郭放水路』を予約し見学した。
たまたま、近くに行く機会があり、更に見学会を行っている日だったので、
1か月前の午前零時過ぎにインターネットで予約。
但し、大雨の場合は地下施設を活用するため、見学中止となるでしょうね。
どうにか見学中止にもならずに施設に入ることが出来ました。
最近の異常気象に対する安全性確保は大変です。
大雨時は防災無線も、市の広報車の音声も聞こえません。
各自、日ごろから大雨時の対応方法を検証しておく必要があると思います。
<江戸川河川事務所HPから引用>
概要 首都圏外郭放水路とは
埼玉県の東部に建設された、世界最大級の地下河川です。
首都圏外郭放水路は国道16号の地下約50メートルに建設された延長6.3キロメートルの地下放水路です。
施設は、各河川から水を取り入れる流入施設、地下で貯水したり、流下する地下水路、そして地下水路
から水を排出する排水機場等で構成されています。
(1) 雨が降リ出す
(2) 小さな川から溢れた水が流入路にそって首都圏外郭放水路の立坑に流れ込む
(3) それぞれの立坑に雨水がたまる
(4) 地下トンネルを伝って水が流れだす
(5) 排水機場のポンプが稼動する
(6) 江戸川に排水される