2020年(令和2年)9月8日(火)午後7時30分より、
磯部コミュニティーセンター1階大ホールにて、
磯部地区の区長さんを対象に「オンデマンド型」交通実証実験に関する説明会が行われ、
地域の市議会議員の一人として参加させていただきました。
早期運転免許返納や交通弱者を守るため、時間運行のコミュニティバスから、
「オンデマンド型(予約運行)」に変更していくための交通実証実験を行うものです。
磯部地区は、坂井市の中で一番最初に実証実験を行うことになります。
①「オンデマンド型」交通について(資料1)
②令和3年度の実証実験について(資料2)
第二種運転免許を持っているタクシー業者等が運行するのではないため、
ドアtoドア型は無理となり、ご予約が有った停留所間を運行することになります。
エリア内⇔エリア内、エリア内⇔エリア外は利用可能です。
エリア外⇔エリア外は利用不可となります。
ただし、エリア外の場合、
春江駅や福井大学医学部附属病院など必要不可欠な場所限定となるようです。
実証実験運航全体イメージ
利用者アプリ予約画面
利用者アプリ画面
③(資料③)各区の停留所設定場所の検討について:省略
各区の追加停留所は既存停留所との間隔200mを目安に最大3か所
④「オンデマンド型」交通の導入に向けたアンケート(資料4)
各自治会の区長さんは、お仕事でお疲れの中、
積極的に多数のご質問、ご苦労様でした。
実証運行実験中は、接続ルート(一日3便)の運行も行われます。
地域の新たな足となる「オンデマンド型」交通、
皆様にご利用いただけるように見守っていきたいと思います。