9月19日(土)布久漏神社秋期例祭「表児の米」に招待され、表児の米研修会館にて、福井県指定無形民俗文化財「表児の米」を観覧させて頂いた。
午後6時40分頃、「おたしより」が始まった。
「よ~いとこせ~」の掛け声で円陣を組んだ人たちが、一斉に飛び上がり、床を踏みつけます。
総区長や役員の方を次々と胴上げし、気勢があがったところで神社に引き返します。
神殿で一人一人杵をもらい受け、御祓いを受け、また行列で表児の米研修会館へ戻ってきます。
最近は道中に明かりも準備され、独特の雰囲気をかもし出しています。
午後7時40分頃、米搗(か)ちが始まりました。
今回は4区が当番で、8人搗ちから始まりました。
「今搗つ米は百姓の涙米・・・」と唄に合わせて玄米を搗ちます。
子ども達も参加していました。
親子搗ちもあります。
6人搗ちで回りながら、飛び跳ねながら。
6人搗ちは順番がすぐに回ってくるため、すごく疲れるみたいです。
「米搗ち」の合間に余興として、力くらべの「盤もち」を行います。
最初のうちは重たい振りをして持ち上げないのですが、最後は片手で持ち上げます。
「米搗ち」がおわると「筵叩き」です。
リズムに強弱をつけて二人の呼吸を合わせ、お互いに相手の打つリズムに自分のリズムで叩きます。
午後10時頃、神社にてボール状(直径約35mm程度)に丸められたお米を参拝客の方たちに撒き始めました。
子ども達がすばしっこくて、なかなか拾えません。
拾えた人はラッキーでしたね。
家内安全。
五穀豊穣。
無病息災。
6人搗、8人搗、10人搗、12人搗の搗ち方があり、その技は古くより伝承されています。
一度は見に来てはいかがですか。
楽しい一時をありがとうございました。
午後6時40分頃、「おたしより」が始まった。
「よ~いとこせ~」の掛け声で円陣を組んだ人たちが、一斉に飛び上がり、床を踏みつけます。
総区長や役員の方を次々と胴上げし、気勢があがったところで神社に引き返します。
神殿で一人一人杵をもらい受け、御祓いを受け、また行列で表児の米研修会館へ戻ってきます。
最近は道中に明かりも準備され、独特の雰囲気をかもし出しています。
午後7時40分頃、米搗(か)ちが始まりました。
今回は4区が当番で、8人搗ちから始まりました。
「今搗つ米は百姓の涙米・・・」と唄に合わせて玄米を搗ちます。
子ども達も参加していました。
親子搗ちもあります。
6人搗ちで回りながら、飛び跳ねながら。
6人搗ちは順番がすぐに回ってくるため、すごく疲れるみたいです。
「米搗ち」の合間に余興として、力くらべの「盤もち」を行います。
最初のうちは重たい振りをして持ち上げないのですが、最後は片手で持ち上げます。
「米搗ち」がおわると「筵叩き」です。
リズムに強弱をつけて二人の呼吸を合わせ、お互いに相手の打つリズムに自分のリズムで叩きます。
午後10時頃、神社にてボール状(直径約35mm程度)に丸められたお米を参拝客の方たちに撒き始めました。
子ども達がすばしっこくて、なかなか拾えません。
拾えた人はラッキーでしたね。
家内安全。
五穀豊穣。
無病息災。
6人搗、8人搗、10人搗、12人搗の搗ち方があり、その技は古くより伝承されています。
一度は見に来てはいかがですか。
楽しい一時をありがとうございました。