令和4年7月29日(金)午後7時から、
高椋コミュニティーセンター4階古城ホールにて、
丸岡観光情報センター(一筆啓上茶屋)の移転改築についての説明会が行われ参加してきました。
参加者の皆さんからは丸岡城を大切にしてきている思いも伝わってきました。
丸岡城の価値を高めながら、賑わいやおもてなしも考えていければと思いましたね。
丸岡城周辺整備基本計画では50年後を見据えた段階的な取り組みを計画。
計画期間は50年間とし、「短期」「中期」「長期」に分けて推進を図ります。
「短期」5年間(2021年~2025年)
内堀五角形内の霞ヶ城公園とその周辺整備を実行し、
市民や来訪者に丸岡城周辺の今後の変化を印象づける強力な第一歩に!
「中期」15年間(2026年~2040年頃)
内堀五角形内および外堀周辺に対象範囲を拡張し、
おもてなし城下町の面的な広がりをつくると共に、
天守を中心とした丸岡らしい特色ある暮らし方の確立を!
「長期」30年間(2040年頃~2070年頃)
内堀五角形内の掘割再現など、時間をかけて丁寧に取り組む施策の実行を!
出典:坂井市HP
むすびに丸岡城天守の大規模解体修理工事(昭和15~17)を撮影した映像が残っており、
坂井市HPで本日より公開中と報告もされました。
貴重な映像が残っていることに感謝です。
福井新聞2022年7月30日朝刊切抜