2011年7月26日(火)~2011年7月31日(日)に日本サッカーミュージアム地下2階において、
「FIFA女子ワールドカップドイツ2011トロフィー」を一般公開するというニュースを宿泊先で知りました。
偶然に東京出張のタイミングと重なったので、帰る前に日本サッカーミュージアムを訪問することになりました。
第6回目のFIFA女子ワールドカップは2011年6月26日から7月17日にかけてドイツで開催され、
予選グループ2位通過した日本が、準々決勝1-0でドイツを、準決勝3-1でスウェーデンを破り、
アメリカとの決勝では延長を終え2-2でPK戦へ。
PK戦を3-1で制して、サッカーの世界選手権では男女を通じて、初めてアジアから優勝国の誕生となりました。
優勝:日本、準優勝:アメリカ合衆国、3位:スウェーデン、4位:フランス
ベスト8:ブラジル、ドイツ、イングランド、オーストラリア
大会最優秀選手(ゴールデンボール):澤穂希
得点王(ゴールデンブーツ):澤穂希
大した待ち時間もなく、待ち時間を含め約1時間の滞在でした。
2011年、この年は
3月11日14時46分頃、東北地方太平洋沖を震源とする地震が発生し、
各地に大きな傷跡を残し、現在も復興中であります。
その様な中で、なでしこジャパンの「FIFA女子ワールドカップドイツ2011」優勝は、
被災者をはじめ、日本にとって明るい話題で、活力を与えるものだったと記憶しております。
2020年、新型コロナウィルス感染拡大の早期終息を祈るとともに、
日本にとって、また明るい話題が生まれることを願います。
まだ、時間が有ったので、浅草寺、東京スカイツリーを眺めてから、
都営浅草線で品川駅まで行き、新幹線に乗り継いでからの帰宅でした。
時間の都合上、外観だけの東京スカイツリー訪問でした。