令和2年6月上旬「丸岡バスターミナル交流センター」の1階待合ギャラリー(展示室)で、
「越前に生きた明智光秀」が展示されていましたので記録しておきました。
大河ドラマ「麒麟がくる」が8月30日(日)より、放送再開です。
坂井市丸岡町長崎にある称念寺の門前に10年間住んでいたと言われる明智光秀。
放送が楽しみです。
展示作品をアップします。
斉藤道三に仕え、明智城の陥落で越前へ。
明智光秀が越前に来ていたことを示す史料に
相模・遊行寺(ゆぎょうじ)の31代住職・同念(どうねん)上人が記した
『遊行三十一祖京畿御修行記(ゆぎょうさんじゅういちそけいきごしゅぎょうき)』というのがあります。
この「遊行三十一祖京畿御修行記」に、
明智光秀が、「長崎称念寺門前に十ヶ年居住故」と記述されているとのこと。
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/brandeigyou/brand/senngokuhiwa_d/fil/fukui_sengoku_16.pdf
ほとんどの歴史は、勝者の歴史であると言え、敗者のことを語るものはそんなに残っていないみたいですね。