令和4年8月15日午後8時より、
福井県指定無形民俗文化財「舟寄踊」に参加してきました。
坂井市の無形民俗文化財(県指定)は、
日向神楽、表児の米、舟寄踊、なんぼや、三国祭りの5つです。
いつもは各議員に案内状が届くのですが、
コロナ禍のため議長のみの案内となったようです。
坂井市池田市長、新開副市長、林教育長の三役の皆さんと共に、
約45分間踊らせて頂きました。
舟寄踊
「舟寄踊はその昔 黒坂殿様はじめしと・・・」と歌われるこの踊りは、
朝倉義景の家臣黒坂備中守景久が元亀元年(1570年)、
姉川の合戦に出陣する際に、領民が武運長久を祈り、
士気を鼓舞するために踊ったのが起源と伝えられています。
現在は毎年旧盆の8月15日に舟寄地区にある白山神社前、
旧北陸街道で開催されています。
福井県指定無形民俗文化財に指定されています。
出典:坂井市HP