
最初の写真は先客を写したものです。
全長約750mのトンネルの最終目的地パノラマステーションに到着。
パノラマステーションの手前に湧水があり、
パノラマステーションの水鏡と第二見晴所の公衆トイレで活用しているとのこと。
最初、数人の先客がいましたが、偶然に誰もいなくなりました。
前日は雨模様でしたがこの日の日中は快晴。
今回の群馬帰省(土曜日から月曜日)に合わせて帰り道に立ち寄ることにしたかいがありました。
妻の携帯による写メ。
12時44分頃、自分の携帯による写メ。
携帯メーカーの違いによる色合いでしょうか。
構図がちょっと変われば光の量により色合いも変わるのでしょうね。
パノラマステーションの端は水深2cm程度までと浅くなっており歩行可能です。
今回、水鏡を歩くためにブーツも用意してきました。
私も水鏡撮影にトライ、カメラに向かってちょっと恥ずかし気にポーズ。
トンネルを背に外の風景を撮影中。
トンネルの外の清津峡の風景です。
柱状節理による険しい岩肌と、秋の紅葉で有名な日本三大渓谷の一つ。
以前は遊歩道で散策できましたが1988年に落石事故が発生し通行禁止とのこと。
左側崖の下に、昔使っていた遊歩道が見えます。
安全に通行ができること、国立公園内にふさわしく外観を損ねないという理由からトンネルを選択。
事故から4年の閉鎖期間の後、遊歩道の代替案として清津峡渓谷トンネルの建設が開始され、
総工費約20億円をかけて「清津峡渓谷トンネル」は1996年にオープン。
12時48分頃には次のお客さんで溢れてきました。
運よく4分程度ですが、空間を独占できました。(*^_^*)
トンネル入坑時刻は12時22分頃。
パノラマステーションに到着は12時44分頃。
トンネル出坑時刻は13時03分頃。
約40分間の清津峡渓谷トンネル内散策でした。
一般的にはパノラマステーションの写真をよく見かけますが、
約750mのトンネル内部には展示パネルや3箇所の見晴台など、
思ったより見所はありました。
坂井市でもインスタ映えスポットを増やしていきたいですね。