令和4年3月1日(火)午前10時開式の、
令和3年度、福井県立丸岡高等学校第74回卒業証書授与式に
同窓会副会長という来賓の立場で出席してきました。
今回の卒業式も新型コロナウィルス感染症の影響を受け、
在校生の参加は卒業生送辞担当と卒業祝品贈呈担当の2名のみであり、
ご父兄の方々も各家庭1名のみの参加との事でした。
昨年に引き続き、卒業生の旅立ちの一コマに参加させて頂きありがとうございました。
会場にいる方々の拍手により卒業生は入場。
国歌斉唱は音声が流され無言で。
一人一人の卒業生の名前が呼ばれ、卒業証書は総代が受領。
学校長式辞、来賓紹介、在校生送辞、卒業生答辞、卒業祝品贈呈、校歌斉唱、閉式の辞。
校歌斉唱も音声の1番のみ。
コロナ禍により、
みんなで大声で校歌斉唱する機会もほとんど無かったのだろうと思うと、
残念でなりません。
閉式の辞の後に、福井県立丸岡高等学校同窓会の入会式が行われ、
同窓会代表として歓迎の言葉を伝えてきました。
特に原稿は作ってないので、主な内容は、
46年前にこの同じ体育館で私も旅立っていったこと。
その18歳の春、大阪の地で「新聞は行間を読むべし」と学んだこと。
行間の奥にある真実を感じてほしい。
インターネット社会は情報が溢れていて、
フェイクニュースも多く真実を見抜く力を備えてほしい。
自分で判断不能な場合は、家族や友人のアドバイスを受けながらも
最期は自分で判断する事。
今朝の福井新聞朝刊でも記載されていたように、
あと1カ月後の4月1日からの民法改正により、
18歳成人がスタートするから責任のある行動をしてほしい。
などの思いを伝えて、歓迎の言葉とさせて頂きました。
同窓会入会式が終了して、卒業生退場。
これからの皆さん方のご活躍をお祈りいたします。