令和3年7月16日、
坂井市における新型コロナワクチン接種スケジュールが更新されましたのでお知らせいたします。
ワクチン接種希望者の皆さんが一日も早く接種出来ることを願っています。
【坂井市ホームページより引用】
予防接種の副反応による健康被害が生じた場合の予防接種健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、極めて稀ではあるものの、
副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じます。
副反応による健康被害はなくすことができないことから、救済制度が設けられています。
予防接種を受けた人に健康被害が生じた場合、
その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、
坂井市から医療費や障害年金等の給付が行われます。
万が一、予防接種による健康被害が発生した場合には、市へご相談ください。
新型コロナワクチンを接種する目的
ワクチン接種は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、
死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、
結果として新型コロナウイルス感染症のまん延の防止を図るために行うものです。
また、重症化を防ぐことで、医療機関の負担を減らすことも期待されています。
接種には接種を受ける人の同意が必要です
新型コロナワクチンの接種は、市民の皆さんに受けていただくようお勧めしていますが、
接種を受けることは強制ではありません。
事前に家族や主治医と相談し、
ワクチンの接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解したうえで、
自らの意思で接種を受けていただきます。
受ける人の同意なく接種が行われることはありません。
職場や周りの人などに接種を強制したり、
接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。