2021年(令和3年)7月14日(水)午後7時より、
高椋コミュニティーセンター3階大会議室にて、
「議会改革にともなう市民との意見交換会」が行われました。
昨年、7つの区長会からの議員定数削減の要望書提出を受け、
2020年(令和2年)12月議会の最終日(21日)に、
13名の議会改革特別委員会が設置されました。
私も議会改革特別委員会に参加することとなり副委員長を拝命することになりました。
「議会改革にともなう市民との意見交換会」の当日は
副委員長と言う立場から意見交換会の司会進行をさせて頂きました。
準備している時はコロナ禍で参加人数が少ないのではと心配しておりましたが、
思った以上に市民の皆さんが参加して頂き感謝するばかりでありました。
意見交換会は議会改革特別委員会で審議中の
「議員定数、議員報酬、政務活動費、選挙公営、行政視察旅費」について行われました。
主なご意見は議員定数についてが多く、
「増やすべき・現状維持・削減」など賛否は割れた状態でした。
今回は、丸岡地区でしたが来週は三国地区・坂井地区、
再来週には春江地区と合計4会場で開催されます。
コロナウイルス感染症対策マニュアルに従った開催となりますので、
ご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。
福井新聞 2021年7月16日(金) 朝刊切抜
出典:坂井市人口ビジョン(P12・P13抜粋)
坂井市の総人口将来見通しも厳しい状況です。
2030年、82,400人・・・・・2040年、75,531人・・・・・
特に地方都市の人口減少は凄まじい。
またコロナ禍で出産控えが加速しており、
今年1月の出生数が前年同月と比べマイナス14.6%の6万3742人だったことが、
厚生労働省の人口動態統計の速報値で明らかになっています。
厚生労働省によると2000年以降で最大の減少率ということであり、
新型コロナウイルス感染症によって妊娠や出産を控える動きが少子化人口減少へさらに進む懸念があります。
日本の総人口はどこまで減るのでしょうかね。
日本の総人口はどこまで減るのでしょうかね・・・。
その時、日本はどうなっているのでしょうか・・・。