令和5年1月21日(土)午前11時45分頃、
金沢港クルーズターミナルを訪問。
この施設は令和2年6月1日にオープンした施設で、
コロナ禍の影響もあり、今回、初めての訪問と成りました。
1階には乗船客4000人の出入国手続きを2時間以内で対応できるCIQエリアが整備されており、
インバウンド需要も考慮した施設整備となっていますね。
CIQとは、税関(Customs)、出入国管理(Immigration)、検疫所(Quarantine)の略で、
貿易上必要な手続き・施設のこと。
日本の主要な港湾・空港のほとんどでCIQ体制が整備されている。
税関は財務省、出入国管理は法務省、検疫所は農林水産省と厚生労働省が所管。
CIQエリアの一部にイルミネーションが飾られ、
イルミネーションの向こう側には歌謡ショーの準備中でした。
2階の展望デッキです。
屋根付きですから、いろんなイベントに活用出来そうです。
展望デッキから見る金沢港。
海上保安庁の巡視船や貨物船が停泊中でした。
埠頭から見る金沢港クルーズターミナル。
海上保安庁PL-43巡視船はくさん。
海上保安庁PL-75巡視船のと。
これまでPL-75は巡視船わかさ(舞鶴海上保安部)だったはずですが、
新造更新されてPL-75巡視船のとに変わったみたいですね。
コンテナの積み下ろし用の「ガントリークレーン」が2基設置されていました。
貨物船「PanStarFerry」が動き始めました。