坂井市 前田よしひこ

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日々の出来事や思い出を記録中です。

延岡発福井着!

2009-08-15 09:40:23 | 旅のアルバム
8月3日(月)旅立ちの朝。
7時30分、延岡市P連の会長さんの車に乗り込み、延岡駅に向かった。
月曜の朝にもかかわらず、他の役員さんたちも見送りに来てくれた。
8時13分、特急にちりん4号は延岡駅を発車した。
こうして今回の交流会は、最後まで市P連の皆さんにお世話になりながら幕を閉じた。
市P連のみなさん、お世話になりありがとうございました!

延岡から大分まで約2時間、大分駅で特急ソニック20号(冒頭写真)に乗り換えた。
来るときのソニック21号は白色でやや丸みをおびた車体であったが、今度は青色でちょっぴり角張った感じの車体である。

ソニック21号に乗り込んでメタリックな内装に驚いた。


座席に座り、荷物棚が飛行機と同じ様な造りになっているのを見てまた驚いた。

JR九州の特急に乗りなれていなかったので全てが新鮮でした。
11時31分、小倉駅に到着。

二人の同伴者は下関や門司に行ったことが無いということで、関門海峡を両岸から観光することにした。
5年ぶりの訪問である。


山陽本線に乗り換えて下関に向かった。
最初の目的は唐戸市場で昼食。

(H16年撮影)
月曜日のためか、市場の中は店じまいが多かった。
お昼時のため、特に回転寿司店は混雑しており、順番待ち。
すし遊館唐戸店の鮨ネタは安くて旨かった。
えんがわ1皿126円、中トロやビントロは1皿226円。
大トロは1貫226円也。
近くに行ったときはどうぞ

次ぎに、海峡ゆめタワー展望台に。

(H16年撮影)
平成8年(1996年)7月に関門海峡のランドマークとして誕生している。
3層からなるガラス張り球状の展望室は高さ143m。
展望室からは瀬戸内海・関門海峡・巌流島など、360度のパノラマが一望できる。
夜景も綺麗でしょうね。

タワーから眺めた関門海峡大橋。


タワーから眺めた巌流島。


下関駅に戻り、門司駅へ約6分、関門鉄道トンネルの旅。
門司駅で乗り換えて門司港駅へ。

門司港レトロの玄関口、門司港駅。


小雨が降り始めた門司港の風景。


約5時間の関門海峡の旅を終え小倉駅に向かった。

17時30分発、新幹線のぞみ186号に乗った。
臨時列車のためか、グリーン車に4名だけ。
一寝入りしていると、もう広島駅。
小倉から広島まで1時間かからない。
19時51分、新大阪着。
22時13分、福井着。
2泊3日の姉妹都市「延岡」の旅を終えた。

新大阪から小倉まで約555㎞、最速で121分。
新大阪から福井まで約187km、特急の平均時間で約110分。
やはり新幹線は速い。

北陸新幹線の整備については賛否両論あるが、利便性や観光客増加を目指すためには必要不可欠と考える。
平成19年度の県外から福井県への観光客数(実数)は、約467万人。
関西より207万人、中京より132万人、関東より28万人である。
東京発福井行き、大阪発福井行きが運行される事により福井の知名度のUPや観光客の増加に期待したい。
北陸新幹線が出来ると、東京までは約2時間42分となり、約50分短縮。
2014年度の開業(長野・金沢間)を目指し工事は進められている。
地元負担や在来線の第三セクター化など、問題はあるがどの様に将来に夢をつなぐことが出来るのか。
宇宙に長期滞在する時代となった今、福井が埋没しない事を願う。




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