丸岡城シンポジウム『ここまでわかった!お天守の新しい知見と謎』
日時:2019.11.16(土)午後1時~午後5時
場所:たかむく古城ホール
(事前申し込みが必要です。)
丸岡は天正4年(1576年)、柴田勝家の甥の勝豊が丸岡城を築き、城下町を整備したのが起源とされ、国の重要文化財です。
外観は二層、内部は三層の望楼型天守閣で石垣は野づら積みで、すき間が多く粗雑な印象ながら排水がよく大雨に崩れる心配がないといわれています。
江戸・明治・大正と丸岡の町のシンボルだった丸岡城は、昭和9年には国宝の指定を受けました。
しかし、昭和23年の福井大震災により天守閣が倒壊してしまい、現在の丸岡城は、当時の建材等を使って昭和30年に再建されたものです。
文化庁(国指定文化財等データーベース参照2019.09.10)