令和4年5月4日11時25分頃、
貫前神社に向かって群馬サファリパークを出発。
最初は、階段下の駐車場に車を停めましたが、
総門のある上の道路まで行き駐車。
国指定重要文化財
本殿:1635年(寛永12年)江戸前期、1912年(明治45年)2月8日指定。
拝殿:1635年(寛永12年)江戸前期、1976年(昭和51年)5月20日指定。
楼門:1635年(寛永12年)江戸前期、1976年(昭和51年)5月20日指定。
解説文:貫前神社は上野国の一の宮で、現在の社殿は徳川家光の造営になる。
拝殿は正面三間、側面三間、入毋屋造で正面に軒唐破風を付け、内外全面に極彩色や漆塗を施す。
楼門は一間一戸で、上階は三間に造り、全面に漆を塗る。
ともに質がよく、すでに指定されている本殿とともに社殿の一環として重要。
貫前神社境内図(出典:上信電鉄株式会社HP)
大鳥居から階段下の眺め。
総門のある道路から大鳥居を眺める。
一之宮貫前神社。
総門。
総門をくぐると、階段下に楼門が見えます。
総門をっくぐったところから石段を下ると社殿がある「下り宮」と呼ばれる配置でした。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として手水舎は使用禁止。
現在の社殿(本殿、拝殿、楼門、東西廻廊)は徳川三代将軍家光公の命による造営。
日本三大下り宮
一之宮貫前神社(群馬県)、鵜戸神宮(宮崎県)、草部吉見神社(熊本県)
まだまだ国内でも見知らぬことが沢山ありますね。
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