2007年(平成19年)10月26日正午ちょっと前ごろ、
睡蓮沼を経由して酸ヶ湯温泉に向けて奥入瀬渓流館を出発。
十和田湖から奥入瀬渓流館(約14km)
奥入瀬渓流館から睡蓮沼(約16km)
奥入瀬渓流館から睡蓮沼を経由して酸ヶ湯温泉へ(約21km)
睡蓮沼と八甲田連峰
奥入瀬渓流館から酸ヶ湯温泉へ向かう途中の癒しのスポットです。
6月上旬頃には水芭蕉や新緑の睡蓮沼や残雪残る八甲田山が見ごろ。
6月下旬頃には山ツツジが見ごろ。
8月上旬頃にはエゾヒツジグサ(睡蓮)が開花、満開の光景を見ることは難しいらしいです。
10月上旬頃には紅葉が見ごろ。
冬季は国道が通行止めで、睡蓮沼あたりは6m以上の雪に覆われるそうです。
紅葉の美しい場所のひとつと言われる場所として、酸ヶ湯温泉近くには「地獄沼」があるそうです。
タイミングが合えば行ってみたいですね。
(12:25)撮影
(12:26)撮影
(12:27)撮影
(12:27)撮影
(12:27)撮影
しばらくの滞在時間でしたが睡蓮沼と八甲田連峰の景色を目に焼き付けて、
酸ヶ湯温泉を目指しました。
八甲田と言えば、映画八甲田山で八甲田雪中行軍遭難事件なるものを知りましたね。
1902年(明治35年)1月に発生した世界最大級の山岳遭難事故。
この遭難事故は当時強力に南下政策を推し進めていたロシアの侵略に備えて、
青森市から冬場の八甲田を経由して八戸市まで移動する訓練中に発生したもので、
訓練参加者210名中199名が死亡するという世界でもまれに見る冬山の遭難事故です。
まだ、八甲田雪中行軍遭難者銅像がたっている銅像茶屋へは行ったことがないので、
次回は立ち寄ってみたいです。