令和5年1月20日(金)午前10時、
高椋コミュニティーセンターたかむく古城ホールで行われた、
第30回一筆啓上賞入賞者発表会に来賓の一人として出席して参りました。
また、入賞者の発表が行われた後に、
坂井市議会を代表して祝辞を述べさせて頂きました。
今回の選考委員は、小室等さん(シンガーソングライター)
佐々木幹郎さん(詩人)
夏井いつきさん(俳人・エッセイスト)
宮下奈都さん(作家)
長澤修一さん(住友グループ広報委員会事務局長)です。
今回のテーマは「挑戦・チャレンジ」。
「一筆啓上賞」が書いて伝える手紙文化は、
40文字以内という限られた字数のメッセージが、
人々に感動を与え、30回目の入賞者発表会となりました。
私の市議会議員歴は17年目、
入賞者発表会は17回目の参加となりました。
入賞作品の朗読や、選考委員の先生方の講評を拝聴しながら、
お一人お一人の感性により、様々に表現された思いが伝わってまいりまして、
元気をいただきました。
また、作品の思いを想像しながら胸が熱くなる、目頭も熱くなる、
毎回、心を揺さぶられております。
多くの応募作品の中から、見事に入賞を果たされた皆様、
誠におめでとうございます。
また、入賞作品の選考に、ご尽力を賜りました選考委員の先生方に、心からお礼を申し上げます。
第30回一筆啓上賞 入賞者一覧 - 公益財団法人 丸岡文化財団
今後とも、送る人と送られる人の心を繋ぐ「一筆啓上賞」が、
より多くの方に幸せを呼ぶツールとして引き継がれるよう、
ご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
結びに、日本一短い手紙「一筆啓上賞」に、
ご尽力を賜りました関係者の皆様方に、厚くお礼を申し上げますとともに、
ご参会の皆様方のご健勝とご活躍を祈念いたします。
1月18日夜には、ハートピア春江にて、
「俳句のある人生」と題して夏井いつきさんの講演がありました。
残念ながらタイミングが合わずにまだ一度も講演をお聞きしておりません。
次回は参加したいと思います。