セツブンソウはその名の通り、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることから名付けられたようですが、実際には節分より遅く咲く花です。
5年ほど前に秩父郡小鹿野町にある節分草園で撮影したのは3月に入ってからでした。
この時、初めてセツブンソウを見たのですが、草丈は10cm、花弁に見える萼は2cm程度で、随分小さいなぁ…と感じたことを覚えています。
そのため、この時は300mmの望遠レンズを使って撮影しました。
薄暗い山の斜面に咲くセツブンソウ…
幻想的な雰囲気のある可憐な花です。
カメラ EOS7D
レンズ CANON EF70-300mm F4-5.6L IS USM