★弁天喜楽会囲碁★

     

手順2

2006-09-10 03:38:50 | 死活・攻め合い
2006/9/10/日

おこさなければ何もおきない。おこすことによって幸、不幸にわかれる。
囲碁 手どころ
切りによって手が生じ、また切りによって妙機が生まれる。

さ~始まり始まり

白先(手順が大切)



1図

白1の切りは、黒2とここを継がれて手にならない。白3,5と打っても、黒6とハネられて四手三手。白の負けは明白である。


2図

白1,3とキリを入れるならこの手順である。そして白5のアテから7、9は確かにて筋には違いないがすぐこれを打ったのであは成功しない。


3図

黒10と継がれ、白11にコスんでも、証文の出し遅れで黒14までいっぺんに三子が取られて手にならない。


4図(コスミ)

白1,3と両方にキリを入れ、白5、黒6とかわって後、ここで白7にコスむのが形であり、手順でもある。


5図(正解)

今コスまれては、黒8とツグよりなくそれから白9,11という手筋を放って手にする。コウが正解


昨日弁天囲碁クラブでは以下のかたがたが熱戦されました。