森喜朗氏は東京オリンピック・パラリンピック組織委員会
会長職を辞任した。
引責辞任への引き金になったのは
「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」
この発言が女性差別、女性蔑視という。
新聞掲載の「発言全文」(新聞社により内容が異なる)を読むと
「女性は素晴らしい」と女性礼賛の発言にしか見えない。
またメディアによる「森つぶし」だ。
本日のTBSテレビ「ひるおび」(関西では毎日放送)で、
コメンテイターが「老害」「老害」と何回も発言したので
スイッチを切った。
公共の電波で「老害」発言。これこそ問題にすべきだ。
私は当初よりオリンピック開催に反対だった。
( 2013/09/08 東京五輪2020、今の開催はどうか )
若い人に感動・希望・勇気を与えることは必要だが、
今は国を挙げてやることがある。
早くオリンピック・パラリンピックの中止を決定して
ほしいものだ。
曇 晴