住宅建築は 断熱工事 。
断熱材を壁や屋根裏に吹き付ける。
断熱の材料: アクアフォーム(日本アクア社)
工法 :水を使って現場で発泡させ吹き付ける。
住宅メーカのカタログによると
効果 夏の小屋裏 :一般の断熱工法と比較して 5度低い。
冬のキッチン:一般の断熱工法と比較して 5度高い。
冬の浴室 :一般の断熱工法と比較して 5.5度高い。
吹き付け手順 をみると・・・
窓、床などをビニールで養生する。
材料と水は白と赤のドラム缶に入っている。
ホースで送り
これが吹き出し口。
before
吹き付けると、モコモコと膨らんでくる。
吹き付け直後。
吹き付け完了後、
柱からはみ出たところをナイフでカットされていた。
after
この部屋は完了。
吹き付けが足らないところは
スプレーで補修されていた。
住宅建築の進捗状況。
晴
電気工事の第2日目。
「電気工事」と「換気工事」を兼ねて施工されている。
換気の配管。
各部屋に
伸びていく。
銀色の管はキッチンの
排気。
白い管は
吸気か排気か分からないが外部に。
各配管をどのようにまとめるのだろうか。
電気の配線工事。
混線していてわからない。
交通整理が必要だ。
私のわかる部分は
電柱からの「電気」と「インターネット」の取り込み口。
分電盤からの「TV」「電源コンセント」「LAN」端子。
「TV」と「電源コンセント」。
第2日目の工事はここまで。
あとは内装工事と連携しながら進んでいく。
晴
13.【サッシ・窓設置工事】
大工さんとサッシ業者さんの作業分担は以下の通りだった。
初日 サッシ業者によるサッシ搬入
第2日~第3日 大工さんによるサッシ枠・格子の取り付け
第4日 サッシ業者による窓搬入、窓のはめこみ、
シャッターの取り付け
大工さんによるサッシ枠の取り付け、
格子の取り付け。
第4日目にサッシ業者が窓を搬入。
降ろしながらそのまま取り付け。
取り付け終了後、
シャッターの取り付けと
通電し、動作確認。
そして、玄関ドアの取り付け。
before
大工さんが枠の取付をして
during
ドアの取り付け。
窓工事が終わり戸締りができるようになった。
晴
2階はすでにフローリングが張られていた。
汚れ予防で段ボールで養生しているのかなと思ったら、
「吸ホル養生ボード」で養生している。
「吸ホル養生ボード」はクッション性で施工時にフロアーを
保護するのはもちろん、ホルムアルデヒドを吸着する。
大工さんの作業は進んでいて、
外回りは終了していた。
これまで「破風」「軒天」は単なる飾り・目隠しで、薄っぺらい
ベニア板を張り付けていると思っていた。
今回、材料を見てびっくりした・・・
「破風」は厚さが16mmあり、
「両面合成樹脂塗装/繊維混入セメント押出成形板 」が素材。
「軒天」は14mmあり、
「パルプ繊維混入セメント板」が素材。
それぞれ建物にとって重要な役割がある。
「破風板」の役割
・ 防風・防水
・ 防火
・ 雨樋の下地
「軒天」の役割
・ 建物の美観を整える
・ 火事の延焼を防ぐ
・ 屋根裏換気
大工さんは1階のフローリング張りにかかられて、
1階の60%ほど終了していた。
畑は【かぼちゃ】5本と【とまと】2本を
植え付けた。
晴
夏野菜の植え付け後の、朝の見回り。
ビニールトンネルに異常がないか、苗が萎れていないか
などの点検。特に問題はなかった。
日曜日のきょうも大工さんが来て下さった。
「棟上げ」から11日間休みなしにやっていただいている。
今夜は雨の予報で追加の野菜苗の購入に出かけた。
「グリーンM」で【かぼちゃ】と【とまと】、
「Kメリ」で如雨露などを買った。
今、領収書をみてびっくりした。
【えびすかぼちゃ】を買ったのに【栗ナンキン】になっている。
間違って買った?
実物をみると【えびすかぼちゃ】となっている。
よかった。
インターネットプロバイダーの移設見積もり
建物の完成後、インターネットケーブルを新築住宅に
移設しないといけない。
工事中の今がケーブルを敷くのに一番いいのでは
と思い、プロバイダーに下見に来てもらった。
新しくケーブルを引いてくれるのかと思っていたら
古いケーブルの引き直しとなる。したがって新築に
引っ越してからの工事となる。
ただし、今のうちに電気屋さんに室内の「配管」をして
もらって下さいと言われた。
イメージ図はこのようになる。
「金具」「保安器」は屋外に設置、
「保安器」から「設置場所」までが配管となる。
現状は
「金具」
「保安器」
インターネットのつながりがわかってきた。
「Yホームズ」の営業に連絡し「配管」の依頼をすると、
「たぶん予定していると思います。念のため明日、電気屋
さんに連絡します」だった。
晴 のち 曇